世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Still alive

2015年01月14日 | ライフスタイル
残念ながらまだ生きながらえている。

生きている限り負けない。

相手は、自分。


弱気な自分、だらしない自分、いい加減な自分

やる気の無い自分、投げばちな自分、

どれもこれもやっつけてしまわなければ。


若くして死んでいった人もいる。

病の床で苦しんでいる人もいる。

代われるものなら代わってあげたいと思う時がある。


苦しみの中でボクを慕いながら命を絶った人がいる。

最後はどうすることもできなかった。

やるせない気持ちでいっぱいになった。


どうして天はこんなにも非情なのか。

天に向かって唾してみても自分が惨めになるばかり。


祈りは届くのか。

どういう基準で天は人をお召しになるのか。

命の重さにどういう区別を付けるのか。


愛する人を守るためなら盾にでもなろう。

身代わりにでもなろう。

だがそれを天は知るや否や。

時に怨みたくもなる。


人は生まれながらに役割を持っているといわれるが、

不遇な生まれ方をした人、

病床にあって不幸な人生を歩んでいる人の役割は何ぞや。

どこからその区別は生まれるのだろうか。


事故やテロに遭遇して命を無くす人はどんな役割があったのか。

テロリストの役割は何?

爆弾を体に巻き付かされた5歳の子たちはどうなの?

戦争にどんな意味があるの?

何十万、何百万の人が死んでいく姿の役割は。


二度と戦争は起こしませんという不戦の誓いも色あせてくるのはなぜ?


人に同じ過ちを犯させる意味はどこにあるの?

同胞の神なるものを信じるもの同士が殺し合うのは何の意味があるの?


あなたは本当に神なのですか。

それとも死神なのですか、あるいは神の顔をした悪魔なのか。


お願いです。

どうか殺し合うのを辞めてください。



【追記】


ボクが生まれてきた意味は何か。

こうして未だに生かされているのは何の役割があるからなのか。


今一度自分に問うてみる。

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