世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

産みの苦しみ

2018年09月04日 | 100の力
そう簡単にいい作品は生まれない。


座りっぱなしの作業は、

ボクにとって、正直苦痛以外の何ものでもない。


苦しめばいいってもんじゃないけど、

この苦しみがいい作品を産むんだと

信じて最後の仕上げに取り組んでいる。


構成としても、ボリュウム的にもほぼ出来上がっている。

だが、

まだ本としての体(てい)を成していない。

何度も何度も読みこんで、推敲を重ねる。


ここからが正念場だ。


         (森の瞑想も欠かさない)


自分で言うのもなんだけど、

いい作品である。


来週、旅に出る前に何とか仕上げたい。

そして、

今月末の出版社との打ち合わせに備える。


今度の旅も重要な使命を帯びている。

旅の序盤はアテンドだ。

その為のアレンジにも熱が入る。

現地との打ち合わせですべての日程を決める。



今回は少し長旅になりそう。

瞑想修行も織り込み、

一層の磨きをかけたい。


もちろん旅の間も執筆は続く。


むしろ、環境が変われば

作風にも刺激が加わる。


2か月間、同じ空気と景色の中で筆を進めてきた。

季節も秋に変わった。

そろそろ風景のテンプレートも替え時だ。







Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月3日(月)のつぶやき | TOP | 9月4日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 100の力