世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

本当に自分が求める生き方とは

2014年02月11日 | ライフスタイル
働かずに、遊んで暮らしたいのか。

女を侍(はべ)らかし、ハーレムのような生活をしたいのか。


どちらも否である。

イーナとは正直思う。


だが、それが究極の生き方だとは思わない。


実現できたところで、退屈なものだから。


人は、なかなか手に入らないものを欲する。

そして一旦手にしたら、その欲望は消える。


贅沢で身勝手なものだ。





「旅して暮らす」ことを夢見ている。


単に旅して暮らすといっても、

冒頭のように、遊んで暮らしたいのとは全く違う。


物見雄山の旅はもう飽きた。


これからの旅は

格好良く言えば、


貢献の旅だ。

人助けの旅だ。


行った先々で、巡り会う人たちの話しを聞きたい。

そうして、困っているなら少しでも力になりたい。


それは、話を聞くだけかもしれない。

わずかばかりのお金や品物を差し出すこともできるだろう。


今までそうしてきた。


これからはもっとそうしたい。


そうして世界を巡りたい。

ボクの歩いた足跡に、綺麗な花が咲くように。



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それがボクの世界一周のかたちなのだ。

Travel all the way around the world.


それはむしろ世界行脚(pilgrimage )と言ったほうがいいかもしれない。

•travel on foot

•go on a walking tour


その道々で、現実を見、人助けをする。


「人助けの旅」なのだ。



ボクは寄付だけでは免罪符にはならないことを知っている。


免罪符:indulgence (esp. in the Catholic Church)

excuse; justification; rationalization

pardon


ユニセフやセーブ・ザ・チルドレンあるいは赤十字などに

寄付することは決して悪いことではない。


が、寄付をしたからといってそれで解決すると思うと大間違いだ。


ある意味、自己満足の世界でしかない。


それは、福島の実態を見れば明らかだ。



「多くの人を助けることはできない。

だけど、ひとりの人なら救えるかもしれない」(マザーテレサ)



一つの国に一人、

そうすれば200人の人が救える。


それには実際に現地に足を運ばなければならない。


ボクは、フィリピンの実態、ベトナムの実態、カンボジアの実態をある程度知っている。

だから現地に赴く。



JICAや、国境なき医師団として世界中でボランティアで働く日本人もたくさんいる。


ボクもJICAで短期ながら働いた。

ベトナムと中米のコスタリカで。

それはそれは、かけがえのない経験だった。


それがきっかけで今やベトナムに日参している状態だ。



もし、君が日本でのほほんとして暮らしているなら、

どんな形でもいいから世界に飛び出してみないか。


そして、世界に実態を知れば、君のやるべきことが見えてくるはずだ。

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