世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ベトナムへ

2012年11月27日 | 
今年3回目のべトナム行き。


今回のお供は彼ら。



「招きくまもん」の貯金箱をバチャンで作ってもらうためだ。


また、バチャンのかももとに飛び込みで行って交渉しなければならないけど。



もう一つの目的は、

着物でアオザイを作ること。

3着の実績があるが、今回はさらに10着ほど持参している。


おかげで重量オーバーになってしまった。

着物って結構重いんだネー。


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さらに今回ビッグ・プロジェクトの懸案を引っ提げている。


コーヒー粕からバイオマスを製造しようというもの。

これは国家プロジェクトだ。


まだ、マーケットリサーチの段階で

雲をつかむような話だがなんとか目途だけでも立てたい。



さらに今回は、最近知り合った熊本に住むベトナム人達の家族を訪問することになるだろう。

そこからまた新たな糸口が見つかるかもしれない。


一人は、ベトナム人美人講師のゆりちゃんとのご縁で知り合った男子留学生。


もう数人は、熊本に研修生としてきているうら若き3人のベトナム人女性。

彼女らからはハノイの実家に届ける荷物を預かっている。


ビジネスの基本は、現地の人たちと如何に友好関係を結ぶかにある。

まずそこがスタートラインだ。


コーヒーショップを開く懸案も数年前から持っている。


東南アジアの橋頭堡として最低限必要なのだ。

そこから、カンボジア、タイ、ラオス、フィリピン、

ひいてはマレイシア、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュと攻め上れる。



ベトナムの次に進めているのは、フィリピンとカンボジアだ。

両国とも知り合いがいる。


フィリピンの印刷会社からは昨夜見積もりが届いた。

出版のための製本だが、日本の半額から3分の1ほどの値段でできる。


ただ、質の問題はこれから詰めなければならない。

上手くいけば息の長い事業になるだろう。



英会話がskypeを利用してフィリピンに流れたように、

出版業界もインターネットでフィリピンへとなれば成功だ。



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一方、上記のベトナム人美人講師のゆりちゃんも昨日からホーチミンに入っている。

滞在中訪ねて彼女とホーチミンデイトと洒落込むのも乙なものだろう。


英語一辺倒ではなく

そろそろベトナム語も覚える必要がありそうな気配になってきた。


ベトナム人はまだまだ英語を話す人が少ないからだ。

もちろん、日本よりはずっとましのだが。


一般的に、どの国に行っても、観光業、ビジネスを手掛ける人たちは

ほとんど英語を流暢にしゃべる。

これがグローバル社会においては当たり前なのだが。



今回は、また一味違った旅になりそうだ。

ただ、寝不足とこれまで突っ走ってきた疲労が気がかりではあるが。


そんな夢と期待、そして不安を背負って機上の人(今回は、台北経由)となる。

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