世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

新しい旅のミッション

2014年12月25日 | 
自由とはかくも過酷なものなのか。

自分で選び、自分で決め、自分で行動する。

その責任もすべて自分が引き受ける。




人との係わりに中で生きていく以上、

避難も謗(そし)りも免れない。




人の敷いた線路の上を進むのがよっぽど楽かもしれない。

冒険もない代わりにリスクも少ない。


3週間という今回の旅は新たな課題を与えてくれた。

一つのことが完結し、

新たなステージへと進む。

たぶん、シーズン5くらいになるだろう。




思えばベトナムに来だしてから足掛け8年になる。

長いようで短かった。


JICAのボランティアがきっかけで来るようになった。

最初の2~3年は観光気分だった。




だが、何かビジネスを起こしたくなった。

雑貨を仕入れた。

店を作りたくてカフェを作った。


それがベースで、日本語センターを手掛けた。

これまでは、いわば序章かもしれない。


こうした経験と培った人脈を活かして大きく飛躍しよう。

お世話になった人々の期待に応えられるように。


見返りを求めず、恩返しをする。

恩返しの旅に出る。


そこから新たな旅の一ページが開く。
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