世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

今あるもの

2020年06月02日 | 100の力
昨日は、時折にわか雨が降る、

変わりやすい天気だった。


竹を切るのはお休みして

窓枠を取り付けた。



40年前に、

最初のログハウスに使っていた窓だ。


そして、

イギリスから取り寄せたステンドグラス。



夕日に映える様に、

西側につけた。


これで、5か所のうちの西側2か所の建具の取り付けが終わった。



とにかく手持ちの在庫品を使うことに徹する。


雑貨を始め、

板や材木なども倉庫に眠っている。


見る人によってはジャンク(ガラクタ)に過ぎないが、

ボクにとっては、

すべてがお宝である。


工具類もあらかた揃っている。


これまで、看板やテーブルなど、

多くのモノを手作りしてきたから。


30年前にログハウスを作ったときに使った

ピーリングナイフ(木の皮を剥くナタ)も

竹割きに大活躍。



極力お金をかけない。


お金さえ出せば

ほとんどのモノは手に入る。


なのに、敢えて、

とにかく、

今あるもので

考え、工夫して使う。


廃材なので

一本一本釘を抜く。

曲がった釘は、伸ばしてまた使う。。


そうして、再利用する。

SDGsの精神が籠っている。



今までのところ、

使ったお金は

4500円。


買ったのは、鋸、釘、シュロ紐だけだ。


まだまだ先は長いが、

コツコツ楽しみながら作っていこう。


自然と同化しながら。


最後は

森の妖精が息吹を吹き込んでくれる。





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