世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ゴールデントライアングル

2014年07月23日 | 仕事
ビジネス作りには言うまでもなく拠点が必要である。


昨年ハノイに橋頭堡といえる拠点を置いてから、

今回の旅で、カンボジアのプノンペン、

ベトナム南部のホーチミンとNPOの支部を作ることに成功した。


    ホーチミン支部になったオフィスで


この三箇所はボクにとってゴールデントライアングルとも言えるポイントだ。


これからの最大の任務は、店の場所探し。

そして、人探し。特にコックさん。


最初の店舗はベトナムになるだろう。

ハノイかホーチミンかは、どちらが先に見つかるかで決まる。


支部ができたのでどちらが先でも構わない。


ハノイもはホーチミンも優秀なマネージャーが揃った。



     ホーチミンの事務所で支部長のT氏と



     秘書(?)




もうひとつの現実的な問題は、資金だ。

NPOとしていろんな助成金や補助金を利用する手立てがある。


有望株は、クールジャパンだ。

日本に帰ったら早速申し込まなければならない。



もうひとつの案件がある。

それは、バイオマス事業だ。


こちらの政府機関からの研究開発費の助成金申請期限が8月8日と迫っている。

専門的なのでかなり手こずるだろう。


ジョイントベンチャーのBRCORPのBasha氏もホーチミンにいるし、

dropboxとかを駆使した連携が必要となる。


ハノイであと3日。

スケデュールはいっぱいだ。


日本に帰れば、難題山積み。

障害者カフェのオープンも準備しなきゃ。



行く先々で待っててくれる人がいることは、とっても幸せだ。


この身は既に捧げてある。

ボクに関わる全ての人に。

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