世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

負けない生き方

2019年12月15日 | 100の力
寒い冬をどう過ごすかで

春先からの生き方が分かる。


目標を失い、

待ちの態勢にある。


耐える日々。


空虚な日が続く。


それでも、その時その時の楽しみに浸る。

たとえ昼行燈(ひるあんどん)と呼ばれても。



朝の来ない夜はない。

冬来たりなば春遠からじ。




木枯らしの季節は

葉を落とし、

下へ下へと根を張る時期。




大輪の花を咲かせるために。

 

勝ち組、負け組、というが、

もう一つ、


「負けない組」がある。


人生、

勝たなくても負けなければいい。


勝ちにこだわり、

下手に勝つと叩かれる。

そして、

いつかは潰れる。


しぶとく生きればいい。


根を張るとは、

より大きな成長に備えて、

土台を固めることである。


「疾風勁草(しっぷうけいそう)」という四字熟語がある。
  

強い風が吹いたときに初めて、

それに負けない強い草を見分けることができる。


つまり、

逆境や不運に見舞われた時にこそ、

その人の真の強さがわかるというたとえ。



ここで倒れるわけにはいかない。


それにはもう一つ。


徳を積むのです。


愛する人のため、

人のため、

社会に少しでも役立つことをすればいい。


「利他の心」を持つこと。


決して自分だけが得しようと思わないこと。

「損して徳取れ」

の心意気。



幸い「時間」という貴重な資質がある。


動いてそれを有効に使うことなら

できる。


どんな状況にあっても、

どんな境遇の中でも

出来ることを探して

行動に移し、

実行すること。











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