世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

我々は何をすべきか

2014年03月27日 | ライフスタイル
昨日の課題の解答である。


日本(人)は何をすべきなのか。


それは、わがNPO法人『インターナショナル・プロジェクト協会(申請中)』の目指すところと重なる。


昨夜、

現在認承待ちのNPO法人『インターナショナル・プロジェクト協会」』の第9回目のNPO総会を開いた。


参加者は少なかったが、貴重な意見を頂いた。



このNPOの目指すところは?

30年後どういう形になっているのか?


何カ国に広げていくのか?

どれくらいのお金がかかるのか?

どれくらいの協力者がいるのか?などなど。




国際交流とか、国際平和を目指すといっても非常に漠然とした言葉だ。

そのために具体的に何をするのか?


当然の疑問である。


ここでこのNPOの目的・事業を定款に基づいておさらいしておこう。


第2章 目的及び事業

(目的)

第3条 この法人は、日本人および諸外国人に対して、国際交流に関する事業を行い、世界平和に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)

第4条 この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
 (1)国際協力の活動

 (2)社会教育の推進を図る活動


(事業)

第5条 この法人は、その目的を達成するため、次の事業を行う。

(1) 特定非営利活動に係る事業

① 国際交流事業 

② 旅行、観光、宿泊事業
(2) 


その他の事業

① 福祉事業 

② 環境事業、エネルギー、リサイクル事業




夢を実現するには、

なりたい姿(最終の)を描いて、それから逆算して、

そのために今何をなすべきかを考え、実行していくことが必要である。


仲間が、それぞれの夢を描き、それを一つ一つ実現させながら

最終的には総合的に国際交流を通じて国際平和が実現できるのだ。


実現したい夢は人によって違う。


共通して言えるのは事業を展開していくことだ。

その事業が、今のボクの最大の課題が納豆の世界普及である。


日本文化、食文化を世界に広げ、

世界の人々の健康に寄与できると信じている。


そのための最初の手段として、

納豆レストランをベトナムに作ることにフォーカスしている。


昨年、海外に拠点となる店を作ることは実現した。

それは捨石に過ぎない。

アンテナショップとしての存在に過ぎない。


その役割は果たした。

今は次のステップに進むべく今週末から現地に赴く。



その他にも、

ゲストランチ、インターナショナルスクール、ブラインド(全盲者)、

人的交流、などなどが目白押しだ。



ただ、この一年でその夢を抱く仲間のモチベーションが落ちてきていることが気がかりだ。

その人たちはもう夢を捨てたのか。


それにはあまりにも早すぎるのではないか。


その程度の思いだったのか。

目先の利益を追求する気持ちはわかる。


だが、山の頂を忘れ、

裾野の雑事に囚われてしまっていいのだろうか。


木を見て森を見ずの(not seeing the wood for the trees.)状態に陥っていないか。



ボクのリーダーシップ能力の無さにも嫌気が刺す。


NPO認承までにあまりに時間がかかっていることも

モチベーションを下げる原因になっているのではないかという意見も出た。



そこで、次の総会は認承後の5月以降に行うことにした。

そうすれば、助成金の申請などもより具体的活動方向が見えてくるものと思われる。



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ドラッカーは言う。


「誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう」と。

新しいことには必ず批判がつきまとう。

足を引っ張る輩が出てくる。

それでも勇気を持って決断しなければならない。



決断し、行動しなければ、 答えなどわからない。

もし、間違った決断なら改善すればいい。

勇気を持って飛び立とう。

すべては勇気ある決断から始まる。

世の中は勇者の行動によって改革される。(某メルマガより)


まず大きな夢を描け。

そこから逆算して勇気ある行動に移せば、夢は必ず実現する。




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