世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アーバンカントリー

2020年09月22日 | 100の力
住宅事情が一変している。


都会を離れ、

田舎に移住する人が増えているそうだ。


芸能人の中でも増えている。


いわゆる「コロナ移住」 である。


いや、

田舎といっても

ドップリ田舎ではない。


都市や街に比較的近い、

ちょっと便利な田舎が人気らしい。


自然に囲まれているが、

都会や街に1~2時間で出れるくらいが丁度いいのだ。


それを「とかいなか」という。


       (築120年の納屋を改装した客室)


通勤の利便性を主体にした、

ひところの郊外の新興住宅地やマンション群とはまた違う、

「都会的田舎暮らし」を意味する。


都会の機能性と、

田舎の自然の良さを併せ持った場所。


ナント贅沢な。


         (昨夜の家族連れのお客様)


都会での田舎暮らしではなく、

田舎での都会暮らしなのだ。


      (ブランコとハンモックのある寝室)


テレワークの普及で

通勤の便利さはいらなくなった。


とはいえ、

田舎の不便さは嫌だ。


スーパーやコンビニや病院や学校は近い方がいい。

そういった欲張りなニーズを満たすところがいい。



そういう意味では

ここ、阿蘇・西原村は、

東京に一番近い村でもある。


何故なら、空港に5~10分前後で行ける。

そこから飛行機で約1時間。


熊本市街地にも40分ほど。

福岡市街地にも1時間半ほどで行ける。


夏は涼しく(クーラーが要らない)、

冬もそれほど寒くはない。

(暖炉が活躍する)


湧き水が豊富で

空気は綺麗、

新鮮な野菜も激安。


美味しいお店もたくさんある。

温泉もある。




ボクがここへ来た22年前、

人口は5000人だったが

今は、7000人を超えて年々増えて続けている。


この過疎化社会に於いてもなお発展する稀有な村である。



これまで、

リーマンショック、

震度7が二回起きた熊本地震(ここは震源地)、

そしてコロナ禍と

いくつもの試練をこの地で乗り越えてきた。


恵まれた地。


子育てにも、

老後を過ごすにも理想の地である。



【補足】

現在、

「アクティブシニア・コミュニティホーム」

計画中。




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2 Comments

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大賛成! (El Viejo)
2020-09-24 08:39:05
アクティブシニア・コミュニティホームに大賛成です。
梶さんの人柄で、しかもその行動力があれば全国から同士が集まって話題のホームになること間違いなしです。
私も今のうちから予約を入れて置きたいと思っています。
その節は宜しく入居させて下さい。
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参加希望! (眞下房雄)
2020-09-23 11:24:02
「アクティブ・シニアコミュニティ」って響きが良いですねえ。是非メンバーに入れて下さい。当節68歳になります。
現在はサンディエゴに住んでいますが、コロナもあり、帰国を考えています。
これからの進展を楽しみにしています。
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