カンボジア国家石油機構(CNPA)は、6月15日にカンポット州に石油精製施設を建設するためのフィージビリティ調査実施にChina National Automation Control System Corporationと合意して調印しました。調査結果が良ければ、中国がBOT方式で製油所を建設、運営する計画とのことです。
調印式で、ソクアン副首相は、「この製油所は年間500万トンの精製能力が期待され、2012年にも建設を開始できる。総コストは6億ドル(約480億円)。」と述べています。カンボジアのガソリン需要は約100万トン/年で、現在は全量輸入に頼っていますが、この製油所が完成すれば、カンボジアの需要を満たすだけでなく、周辺国への輸出も可能となります。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
調印式で、ソクアン副首相は、「この製油所は年間500万トンの精製能力が期待され、2012年にも建設を開始できる。総コストは6億ドル(約480億円)。」と述べています。カンボジアのガソリン需要は約100万トン/年で、現在は全量輸入に頼っていますが、この製油所が完成すれば、カンボジアの需要を満たすだけでなく、周辺国への輸出も可能となります。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村