8月4日、ASEAN関連外相会議に出席のためシンガポールを訪問中の河野太郎外務大臣は、プラック・ソコン・カンボジア王国上級大臣兼外務国際協力大臣と会談を行いました。
河野大臣からは、日本の豪雨被害に際し、プラック・ソコン外相及び多くのカンボジア国民からのお見舞いに対し感謝を述べました。プラック・ソコン外相からは、日本が疲れることなくカンボジアを支援してくれていること及び選挙改革支援に対し謝意が表明されました。
河野大臣から、日本は、先月の選挙が国民の意思を適切に反映した形で実施されることを重視し、必要な支援や働きかけを行ってきたが、本選挙で無効票が多く出る等様々な点について、残念であると述べました。その上で、日本は、カンボジアの和平以来、開発と民主的発展の道を支えてきた友人として、カンボジアが、そのような道を引き続き歩むことを望むと述べました。そのためにも、国内政治関係者が対話を持ち、国民の自由・権利を守り、民主的プロセスを促進していくことで、全ての国民が団結し、更に力強く国の開発を進めていくことを期待するし、日本もそのための協力を惜しまないと述べました。これに対し、プラック・ソコン外相からは、カンボジア政府の原則的立場の表明があったとのことです。
(写真は、外務省の新聞発表から)
外務省の新聞発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/kh/page4_004258.html
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河野大臣からは、日本の豪雨被害に際し、プラック・ソコン外相及び多くのカンボジア国民からのお見舞いに対し感謝を述べました。プラック・ソコン外相からは、日本が疲れることなくカンボジアを支援してくれていること及び選挙改革支援に対し謝意が表明されました。
河野大臣から、日本は、先月の選挙が国民の意思を適切に反映した形で実施されることを重視し、必要な支援や働きかけを行ってきたが、本選挙で無効票が多く出る等様々な点について、残念であると述べました。その上で、日本は、カンボジアの和平以来、開発と民主的発展の道を支えてきた友人として、カンボジアが、そのような道を引き続き歩むことを望むと述べました。そのためにも、国内政治関係者が対話を持ち、国民の自由・権利を守り、民主的プロセスを促進していくことで、全ての国民が団結し、更に力強く国の開発を進めていくことを期待するし、日本もそのための協力を惜しまないと述べました。これに対し、プラック・ソコン外相からは、カンボジア政府の原則的立場の表明があったとのことです。
(写真は、外務省の新聞発表から)
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