7月29日、観光省は2018年上半期(1月~6月)の観光統計を発表しました。カンボジアへの訪問客数は、前年同期(266万2679人)から12.7%増加して300万1660人に達しました。国別にみると、1位中国93万1763人(対前年同期比75.8%増)、2位ベトナム38万6614人(1.5%減)、3位ラオス20万346人(10.7%減)、4位韓国17万4600人(8.3%減)、5位タイ15万9862人(5.0%減)、6位米国13万3664人(1.2%減)、7位日本9万7698人(0.6%減)、8位フランス8万5906人(3.6%増)、9位マレーシア8万5854人(9.4%増)、10位英国8万4844人(5.6%減)となっています。各国が軒並み減少している中で、中国だけが大幅増加となっており、カンボジアの観光業にとって、中国の重要性はますます増大しています。
なお、到着方法別では、空路66.8%、陸路30.6%、海路2.6%となっています。近隣国からは陸路で入国することも多く、シアヌークビルに寄港する大型船による海路での入国も目立ちます。
観光省では、2018年の訪問客数を前年比12%増の620万人と予測しています。2020年には700万人とし、更に2030 年には1500万人に増加させたいと強気の見通しを立てています。観光業は、カンボジア経済の主要なエンジンの一つであり、雇用にも大きな役割を果たしています。今後とも、空港や道路等のインフラ整備や語学や入国手続き等のソフト面の拡充を図ることにより、観光客の誘致のための地道な努力が継続されることが期待されます。
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なお、到着方法別では、空路66.8%、陸路30.6%、海路2.6%となっています。近隣国からは陸路で入国することも多く、シアヌークビルに寄港する大型船による海路での入国も目立ちます。
観光省では、2018年の訪問客数を前年比12%増の620万人と予測しています。2020年には700万人とし、更に2030 年には1500万人に増加させたいと強気の見通しを立てています。観光業は、カンボジア経済の主要なエンジンの一つであり、雇用にも大きな役割を果たしています。今後とも、空港や道路等のインフラ整備や語学や入国手続き等のソフト面の拡充を図ることにより、観光客の誘致のための地道な努力が継続されることが期待されます。
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