3月4日、日本の厚生労働省は、ベトナム経由でカンボジア・シェムリアップから中部空港に帰国した三重県に住む40代の日本人男性の新型肺炎の感染を新たに確認したと発表しました。空港検疫所でのPCR検査で判明し、男性を隔離するため、愛知県内の医療機関に搬送したとのことです。空港の検疫で感染を確認したのは初めてとのことです。男性はせきなどの症状があったため、検疫所の健康相談室を自ら訪問し、感染の疑いがあるとして検査を受けたものです。男性は仕事で、2月16日にカンボジアへ渡航、フィリピンに移動した21日ごろに熱っぽい症状があり、28日に再びカンボジアへと渡り、3月2日に息苦しさを自覚したため現地病院を受診し、経過観察とされたとのことです。
この感染に関連して、カンボジアでは、男性と接触した可能性のある44名を隔離、経過観察しているとのことです。4名が濃厚接触、40名が間接接触の可能性があるとしています。
在カンボジア日本大使館では注意喚起を発出しており、「カンボジアに滞在中の方、渡航を予定されている皆様は、引き続きうがいや手洗いの励行など感染予防に努め、発熱、咳、鼻水、咽頭痛、呼吸苦など肺炎を疑う症状が認められた場合は、医療機関を受診するようにしてください。」としています。
厚生労働省の新聞発表
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09966.html
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この感染に関連して、カンボジアでは、男性と接触した可能性のある44名を隔離、経過観察しているとのことです。4名が濃厚接触、40名が間接接触の可能性があるとしています。
在カンボジア日本大使館では注意喚起を発出しており、「カンボジアに滞在中の方、渡航を予定されている皆様は、引き続きうがいや手洗いの励行など感染予防に努め、発熱、咳、鼻水、咽頭痛、呼吸苦など肺炎を疑う症状が認められた場合は、医療機関を受診するようにしてください。」としています。
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