カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

メコン手長エビ

2008年12月15日 | 社会・風土
 メコン河等で採れる淡水ロブスターです。大きさは体調30センチ、長い手を入れると50センチ以上になります。秋口から美味しくなると言われており、この時期楽しめます。写真はタケオのレストランで撮影したものです。シンプルに蒸しただけですが、大きな身がぷりぷりでした。頭部のみそもおいしいので、本当は味噌汁にでもしたいところです。お値段は、カンボジアの食べ物としては、結構なお値段ですが、一度ぜひお試しください。プノンペンでも中華料理店等で食べられるようです。
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カンボジア開発協力フォーラム(CDCF)

2008年12月07日 | 経済
 12月4日~5日に、プノンペンの開発評議会会議場で「第2回カンボジア開発協力フォーラム(CDCF)」が開催されました。この会議は、年に一度、カンボジア政府と開発パートナー(ドナー)各国・国際機関が集まって、カンボジアの開発と国際協力について討議するものです。今回の会議には、フンセン首相、キエットチョン経済財政大臣ほか、カンボジア政府の各大臣等、篠原大使をはじめとして各国大使、世界銀行等の国際機関の代表が参加しました。
 CDCFでは、開発計画とその達成状況、マクロ経済政策、農業(生産性と多様化)、ソーシャルセーフティネット、公共サービス改革、地方分権、援助の効率性、共同モニタリング指標等について熱心な討議がなされました。
 最後に各国から来年の援助について発表され、総額は、951.5百万ドル(約900億円)と、昨年の689百万ドルを38%も上回る額となりました。金融危機もあって援助の伸び悩みも懸念されていましたので、カンボジア政府は日本をはじめとする各国に深い謝意を表明しています。
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2009年のカンボジアの祝日

2008年12月06日 | 一般
 早いものでもう12月です。カンボジアの来年の祝日です。

1月1日(木)  インターナショナルニューイヤー
1月7日(水)  虐殺政権からの解放の日
2月9日(月)  万仏節
3月8日(日)・9日(月:振替休日)  国際女性の日
4月14日(火)~16日(木)  カンボジア正月
5月1日(金)  メーデー
5月8日(金)  仏誕節
5月12日(火) 王室始耕祭
5月13日(水)~15日(金)  シハモニ国王誕生日
6月18日(木)  モニク前王妃誕生日
9月18日(金)~20日(日)・21日(月:振替休日) プチュン・バン(お盆)
9月24日(木)  憲法記念日
10月29日(木) シハモニ王即位記念日
10月31日(金)・11月2日(月:振替休日)   シアヌーク前国王誕生日
11月1日(日)~3日(火)・4日(水:振替休日) 水祭り
11月9日(月)  独立記念日
12月10日(木) 国際人権の日

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公共財政管理改革プログラム(PFMRP)第二ステージ発動!

2008年12月05日 | 経済
 12月3日、公共財政管理改革プログラム(PFMRP)第二ステージ開始式典がプノンペンのカンボジア開発評議会会議場(CDC)で開催されました。
 このプログラムは、日本を始めとする各国や国際機関の支援を得て、カンボジア政府が取り組んでいるものです。開始から4年を経てついに第二ステージに突入する運びとなりました。詳細は、このブログの2007年11月21日版をご覧ください。

 今回の式典には、フンセン首相、キエットチョン経済財政大臣をはじめとするカンボジア政府幹部・関係者、篠原大使を始め各国・国際機関代表者等300名以上が参加しました。
 会合では、フンセン首相が「カンボジアは先進国とは違い、飛行機にたとえればまさに離陸しているところであり、エンジン全開で改革に取り組まなければ、失速して墜落してしまう。一時も改革の手を休めてはならない。」と、居並ぶ大臣・次官等に檄を飛ばしていたのが印象的でした。
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日本カンボジア友好55周年記念セミナー

2008年12月04日 | 経済
 日本とカンボジアの国交樹立55周年を記念するセミナーが、11月28日にカンボジア日本人材開発センター(CJCC)で開催されました。テーマは、「豊かなカンボジアを目指して~持続可能な農業・資源開発へ向けた日本・カンボジアの協力~」です。
 カンボジア側からは、ソクアン副首相をはじめとして、イムノラ特命上級大臣、スンチャントル特命上級大臣、農業大臣、農村開発大臣、CDC長官等VIPも多数参加されました。日本側からも篠原大使ほか政府関係者が参加されました。フロアもCJCCが一杯になる500名以上の参加者がありました。
 セミナーでは、農業・農村開発のためのインフラ、農業・農村開発のための技術と知識、カンボジアの持続的発展のためのキー、農村産業・アグリビジネス・輸出用作物のための民間セクター開発等について発表・議論がなされました。フロアからも熱心な質問・コメントが寄せられました。
 ソクアン首相のまとめでは、農業の生産サイドへの支援(灌漑等のインフラ)も重要だが、増産したものを売りさばくマーケット開発も重要であるとの指摘が印象的でした。
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日経マネー1月号

2008年12月02日 | 経済
 現在発売中の日経マネー1月号に、「こんにちは世界の投資家さん:カンボジア」と題する記事が掲載されています。元テレビ東京の槇キャスターが書かれた記事です。クラタペッパーの倉田社長のお話や、カンボジアのマットレス製造・販売会社の社長さんのお話等、興味深い内容です。
http://www.nikkeibpm.co.jp/cs/mag/biz/mon/saishin.html

槇キャスターの記事
 投資の”ラストリゾート“カンボジアへの期待の行方
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/230970193e9896df0cf54b0ff3bea059

 カンボジアの不動産市況
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/810ddd52353944708de7ac038df2e862
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パチャム・デンタル・クリニック

2008年12月01日 | 生活環境
 奥歯の詰め物が取れてしまったので、カンボジアで初めて歯医者さんに行ってみました。プノンペンでは一番有名な「パチャム・デンタル・クリニック」の本店です。ここには、日本人の歯医者さん、M先生もいらっしゃいますので、本当に安心です。先生によれば、設備類も、日本製かアメリカ製とのことで、使いやすいそうです。治療は個室です。部屋は清潔で明るい雰囲気です(写真上)。なお、病院の外見は、結構目立つ作りですので、すぐに見つけられます(写真下)。
http://www.pachemdental.com/index.html


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