北欧の通信大手テリアソネラがカンボジア市場から撤退するとのことです。同社によりますと、カンボジアの携帯電話会社スマート・モバイルの株式18.6%を合弁先の地場ラテルズ社に売却するとしています。
テリアソネラは2008 年、スマート・モバイル(カンボジア)に100%、エヌセル(ネパール)に80%をそれぞれ出資するテリアソネラ・アジア・ホールディングの株式51%を約4億8,400万米ドル(約395 億円)で取得し、両社に間接出資していました。2010 年には1億6,000 万米ドルでエヌセルへの出資比率を60.4%に引き上げ、さらに72.9%まで高めることができる権利を獲得した一方、スマート・モバイルの一部株式をラテルズ社に譲渡していました。
同社は「カンボジアは非常に競争が激しい市場だ」と指摘しています。「わが社は各市場でトップか2位のシェアを獲得する方針で、それが困難と見込まれるカンボジア事業への出資を減らすことを2010 年に決めていた」と説明しています。
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テリアソネラは2008 年、スマート・モバイル(カンボジア)に100%、エヌセル(ネパール)に80%をそれぞれ出資するテリアソネラ・アジア・ホールディングの株式51%を約4億8,400万米ドル(約395 億円)で取得し、両社に間接出資していました。2010 年には1億6,000 万米ドルでエヌセルへの出資比率を60.4%に引き上げ、さらに72.9%まで高めることができる権利を獲得した一方、スマート・モバイルの一部株式をラテルズ社に譲渡していました。
同社は「カンボジアは非常に競争が激しい市場だ」と指摘しています。「わが社は各市場でトップか2位のシェアを獲得する方針で、それが困難と見込まれるカンボジア事業への出資を減らすことを2010 年に決めていた」と説明しています。
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