書くつもりはなかったのですが、聞き捨てならない台詞が2度も出てきてしまったので……
光子の作った給食を食した教師が
「すっごいおいしい」
光子の屋台から香る鴨のコンフィの匂いを嗅いだ通行人が
「すっごいいい匂い」
文法的には「すごく(すっごく)おいしい」「すごくいい匂い」である。(名詞(体言)に付く場合は「すごい○○」)
最近は、話し言葉の場合は、「すっごい!おいしい!」というふうに感動とか強調を先に言葉に出る用法と解釈して、これもあるかもと私は考えている。一種の感動詞(「まあ」、「嗚呼」)などと見なしてもいいのかもしれない。
しかし、学校の場で教師が「すっごいおいしい」というのはやめていただきたいなあ。
光子の作った給食を食した教師が
「すっごいおいしい」
光子の屋台から香る鴨のコンフィの匂いを嗅いだ通行人が
「すっごいいい匂い」
文法的には「すごく(すっごく)おいしい」「すごくいい匂い」である。(名詞(体言)に付く場合は「すごい○○」)
最近は、話し言葉の場合は、「すっごい!おいしい!」というふうに感動とか強調を先に言葉に出る用法と解釈して、これもあるかもと私は考えている。一種の感動詞(「まあ」、「嗚呼」)などと見なしてもいいのかもしれない。
しかし、学校の場で教師が「すっごいおいしい」というのはやめていただきたいなあ。