英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

“アベノマスク”と言い、“1世帯当たり30万円給付”と言い…

2020-04-04 11:11:15 | 時事
“アベノマスク”にはずっこけた(死語?)
・3人以上いる世帯はどうするのか?
・費用対効果も低そう(郵送費、梱包費など費用の無駄が大きい)

 さらに、
「政府・与党は、一定の水準まで所得が減少した世帯に対し、1世帯当たり30万円を給付する方針」って?
《安倍総理大臣と自民党の岸田政務調査会長が会談し、一定の水準まで所得が減少した世帯に対し、1世帯当たり、30万円を給付することで一致》
「スピード感が大事だと強く申し上げ、迅速に支給することが大事だと強調した。詳細は政府でしっかり詰めてもらいたい。経済対策の全体の規模と、ほかの課題は、週末にかけて政府としっかりと調整していきたい」岸田政務調査会長
NHK NWES WEB 4月3日20時)
「生活支援を中心に考えれば、世帯単位が適当ではないか。対象世帯の具体的な基準や全体規模は検討中だ」菅官房長官
NHK 新型コロナウイルス特設サイト 新着ニュース4月4日午前6時14分)

少し考えただけでも、疑問点が……
・自己申告制らしいが、給与所得者は申請は容易だが、自営業者などは面倒そうで申請内容の信憑性も問題となりそう。行政側の審査も大変。その上、就業者が多人数で自営業と給与所得者が混在する世帯は、さらに複雑。本当に迅速に支給できるのか?
・“1世帯当たり30万円”だと2人家族と6人家族では不公平
・“一定の水準まで所得が減少”となると、「月収100万円が半減」と「月収15万円が3割減」とでは、前者が優先されるのだろうか?
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【歳時メモ】 桜満開 【追記あり】

2020-04-04 10:25:01 | 歳時メモ
「歳時メモ」と勝手に銘打っていますが、このカテゴリーの意味は、植物の様子や気候などをメモして、翌年以降に現記事を振り返ると、季節の進み具合が分かりやすいかなと思い、記事にしています。


 あちらこちらで桜が満開。(開花の早かった万代橋~日野大橋堤防の桜は、散り始めたり、葉が伸びて緑っぽくなっている桜が多いです)

 ちなみに、気象庁は“八分咲き”の段階で“満開”と認定するそうです。
 個人的には散り始める直前が”満開”だと思っています。


 桜の開花数の分布が放物線と仮定して(実際は“咲き始め”や“散りはて”のカーブはもっと緩やかと思われます)、ピンク部分が満開と考えられます。
 ただし、頂点時で花弁の100%が開いているかというと疑問で、初期に開いた花弁は散っているかもしれませんし、まだこれから開く花弁もあるかもしれません。
 気分的には、散り始めた満開後期より、開花頂上に向かう頃が好きです(図の赤部分)。それに、間もなく散る花弁は中央部の赤みが濃く、開花したての花弁は白っぽく、ふわふわ感が大きいですし。


【追記】
 ここ数日、気温が低めに推移しているので、満開状態を維持してくれている桜が多いです……昨日(4月7日)現在
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