英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

エレベーターに乗る時

2025-03-03 10:20:44 | 時事
「エレベーター空間の底部で男性死亡 扉開いたまま4階から転落か」(NHK 「NEWS WEB」)
 《エレベーターの扉が開いて、入ったら床がなかった》ということは、ギャグや映画などでは考えられるが、実生活でそんなことに遭遇するなど、普通は考えられない。亡くなった方は不運としか思えない。(過去に、自転車を引いて降りようとした高校生が、降り切っていない時に、扉があいた状態でエレベーターのカゴが上昇して天井に挟まれ死亡した例もあった・2006年06月)

 今日(3月3日)の『めざまし8』でもその事故について論じられていた。
 「普通、扉が開いたら何も考えず(確認せずに)に乗り込む」「エレベーターが到着して扉が開くまで、床の有無はチェックできない」「検査がいつ行われたのか、チェックしない」など述べていた。
 なるほど、もっともな意見だ。

 でも、エレベーターは降りる人優先なので(先に降りてから乗る方が合理的)、普通、待っているエレベーターが到着して扉が開くときは、乗っている人がいないかをチェックするはず。当然、床も視野に入る。
 エレベーターに乗ろうとした時、既に到着していて動き出す少し前なら、駆け込むことは考えられるが、そういう場合は人が乗っている場合だし、仮に、誰も載っていなくても、床は視野に入るだろう。

 考えられるのは、酔っぱらっている場合。
 酔っぱらっていたら、注意力散漫なので、予め乗っている人の有無や床の有無には気が回らないかもしれない。 
 あとは、ほぼ毎日、一日何回も利用しているエレベーターに習慣的に乗る場合は、床や人の有無を気にしないかもしれない。

 そして、一番、危険性が高いのは、“歩きスマホ”。
 「歩きスマホしていたら、気が付きませんよね」という意見が出たが、“歩きスマホ”前提にしてはダメだろう
 交差点で歩きスマホしながら渡る人がいるが、危ないと思う。
 交差点でなく、路上、いや屋内でもやめた方がいい。

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