ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

タイヤローテーション4.9/6 (2016/6/6)

2016年06月06日 | キャンピングカー
 今日こそはタイヤローテーションなんだが、今日は歯医者の日。食べ物をおいしく食べようと思うと、何といっても歯が大事。

 そこから帰ってきて、しばらくぐずぐずしていたら15時30分になっていた。今日は何としてもタイヤローテーションをしておきたい。

 前回のタイヤローテーション は昨年12月にたびの途中の道の駅で行った。あんなところでよくやったものだと思うが、パンクしたらどこであろうとタイヤ交換はしなければいけないわけだから、いい練習だった。その時に右前輪のタイヤのトレッドに傷を発見したので、そいつはローテーションから外してまさに予備タイヤにした。

 今回もその予備タイヤはローテーションから外すので、左前→右前→右後外→右後内→左後内→左後外→左前とローテーションする。

 前輪はジャッキのリフトポイントがスカートの陰になってしまって作業がやりにくいので、あらかじめ軽くハンドルを切っておくほうがいいようだ。4月のいすゞの12か月点検の時にホイルナットをかなり締めてくれたようだが、ホイルレンチ保持具を作っていたので安心して力を入れることができる。



 今回はスぺアタイヤは使わないので、左前のタイヤを外したら角材を馬として置いて左前を浮かしておいた。念のためもう一ヵ所角材をかました。

 

 今度は右前なんだが、これがホイルナットが固すぎてまったく緩まない。ハンドルを軽く右に切っていたので緩める方向に力が入りにくいということもある。仕方なしに左前のタイヤを付け直して、仕切り直し。タイヤをまっすぐ前向きにして、右前のタイヤのハブナットを延長パイプも使って回したら、ギッといって回った。固く締まっているよ。

 改めて車を動かしてハンドルを少し右に切ってジャッキアップ。左前のタイヤを外して角材の馬をあてて、右前のタイヤ外し。まったく二度手間になってしまった。左前にあったタイヤは洗剤で洗って全周点検してから右前に入れる。



エルフのホイルナットはこんなに大きくてテーパーの部分の周長が大きいので安心できる。指でナットを回るだけ回したら、タイヤを少し前後に動かしてまたナットを締める。これをするとびっくりするほどナットが回る。それだけ遊びがあったわけだ。ホイルレンチで軽く締めてから最後は保持具をかまして対角線で締める。

 右前にあったタイヤを点検したらスリップサインまであと少しというところまで来ている。ダブルタイヤだから前の方が減るのかな。こいつは左前→右前と使ってきたわけだからな。次のローテーションの時には交換時期かな。その時は7万キロだからよく保ったといえるだろう。

 他のタイヤはそこまで減っていない。



 後輪のダブルタイヤはジャッキアップして右側二本とも外してしまう。それからタイヤを洗って組み付けるが、その時に内側になるホイルのバルブにエクステンションバルブを付け替えるのを忘れてはいけない。そして内側タイヤと外側タイヤのバルブの位置が競合しないように注意する。
エルフは内側のタイヤのナットを締めてから外側タイヤを入れて、外側タイヤのナットを締めるので、かなり作業量が多い。(その分安心だともいえる)もちろん内側ナットも外側ナットもテーパー部分で締め付けるようにタイヤをゆすりながら締めていく。



 そして最後の締め付けはホイルレンチ保持具の出番だ。これはなかなか役に立つ道具だ。作ってよかった。

 左後ろのホイルを組み付けたところで薄暗くなってきた。暗いところでの作業は危険だし、ミスも起こるのでこれで中断しよう。ジャッキを外しても安全なところまでやって、ジャッキや工具は片付けた。だが左後ろ外側の締め付けの最終確認はしていないのでそこは0.9ということにした。左前は二重の馬のままだが、地震があっても馬から落ちて破損する程度でだろう。輪留めは生きている。

 残りは最終確認も含めて明日の作業だ。




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