ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

能登の先端禄剛崎灯台に菊の御紋章が (2016/6/18-2)

2016年06月18日 | 2016/6 北陸のたび 2
 窓岩だ。



 この穴からきれいに夕日が見えるというのは計算すればいろいろとありうることだろうが、奇跡的なものといえばトオルマの夕日というのがあった。

 上手に写真が撮れるといいと思う。

 その先のトンネルを出たところに垂水の滝が落ちている。旧トンネルの上から海に流れ落ちている。海からの風が強い時には落ちるより先に吹き飛ばされてしまうそうだ。



 その先に道の駅「すず塩田村」だ。



少し手前の揚げ浜式の塩田が情緒がある。道の駅の中にも塩田がある。





 伯方の塩の工場に行った時には向こうが国内唯一の国内の海水から作った塩だと言っていたような気がするが、いろいろあるもんだ。

実はここから先も揚げ浜式塩田が数か所あった。こういう塩の需要も伸びているんだね。

 やっと能登半島先端の禄剛崎だが、道の駅がある。道の駅「狼煙」だ。



 素朴などん詰まりの道の駅だが、よくぞここに道の駅を作ってくれましたという有り難い道の駅だ。駐車場は平らで広い。

 ここから灯台まで坂道をかなり歩くことになる。でも上がって行くとそんな苦労は吹っ飛んでしまう。



芝生の向こうに灯台。いいロケーションだ。

 実はここは国内で唯一菊の紋章のついている灯台だそうだ。それはどこか?本来の正門から入った正面になる灯台の壁面にそれがついていた。かなり遠慮した形だな。





  そしてさらにレンズ面の下をぐるりと回る足場の下にも菊の意匠がある。



 どういう経緯でそうしたかはともかく、この灯台は国産製品で建設された初めての施設だそうだ。大事なのはレンズや反射鏡、光源、作動メカニズムなんだろうな。そこをキャッチアップして国産化し、この灯台ができたたことを考えると、紋章を付けた人の強い思いが感じられる。

 

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輪島の朝市を回ってから、白米千枚田を見てきた (2016/6/18)

2016年06月18日 | 2016/6 北陸のたび 2
 朝市のスタートは8時だが9時前くらいに回ればいかな。





3年前は冷凍冷蔵庫を積んできたので、フグのなども買ったが今回は冷蔵庫で保存できるものだけ。それで結局イカの塩辛。売り口上のうまいところに乗せられていしるで漬けたというイカの塩辛を買った。



この人。3種類の商品しか扱っていない。

 このころからガイドさんに引率された団体がやってくるが、ガイドがどんどん行ってしまうので見るひま買うひまもない。解散してから三々五々買い物ができるのかな。

 道の駅まで戻る途中でこんな乗り物も走っていた。



 次は白米千枚田。見下ろす丘の上に道の駅を作っている。今日は天気いいので映える。







 こんな田んぼをよくも守ってきたものだ。今や完全に観光農園みたいなものだ。もっと条件のいいところが放棄されている。



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能登の西海岸を更に北上して能登金剛の奇岩に立ち寄りつつ輪島まで (2016/6/17-2)

2016年06月18日 | 2016/6 北陸のたび 2
 妙成寺を出て海岸沿いに北上しながら、お昼を食べるところを探していた。

 北陸電力志賀原電のすぐ手前に花のミュージアム「フリーリィ」(入場無料)という看板があった。うまくいけばレストランがあるかもしれない。早速入ってみた。



南欧風の大邸宅と温室いう感じの建物で、入ってすぐは3階吹き抜け。2階にカフェテラスがあるようだ。




パスタランチを注文した。セルフサービスだということだが、テラスで食べたいと言ったら運んでくれた。





 実はテラスといいながら温室の中にテラスがあり、温室は冷房が入っている。

温室の中はこんな感じ。




外はこんな感じ。



一階の吹き抜けの周りにはショップがある。



 さてここの運営費はどこから出ているのだろうか? 言わずともしれているかな。


 その後は巌門。降りていく道路から見ると全体が見える。



こちらが鷹巣岩。



遊歩道が上から下からめぐらされて、海岸まで降りることができる。遊歩道の上り下りに息が切れる。



巌門を見るには狭いトンネルを下っていく。



出ていくと向こうに鷹巣岩があって、すぐ右手の岩山に海食トンネルが開いている。





 巌門を出て再び北上。次は機具岩。



 そしてすぐに道の駅「とぎ海街道」に着いた。



ちょとくたびれた道の駅だ。裏手が世界一長いベンチだそうで、くだらないとは思いながらついでに見ておこう。



 次がヤセの断崖だが、上からでは断崖は見えない。はるか手前に侵入防止柵がある。かなりもろそうな砂岩質の岩なので近寄ったら崩れてしまいそうだ。
すぐ近くに義経の舟隠し。



 これでこの日の岩巡りは終えて輪島に向かう。車中泊は道の駅「輪島」でお世話になる。ここは廃止された国鉄の輪島駅を再活用したものだ。町の中心部であり、なかなかしゃれた造りになっている。そしてここが輪島のバスセンターになっている。



昔の鉄道の遺産も残している。



少し輪島の町中を散歩した。



いろいろと昔風に再整備した街づくりをしている。



 さて、この日の走行は122.8キロ、燃費は11.5km/Lだった。





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