ギャレーのシンクとカウンターの上に、上開きのカウンターをつけようと思い始めてから2年が経った。その頃から材料は買いそろえていたが、最後の工法のところで現在のカウンターに穴を開けることを躊躇して、時間が経ってしまった。
要は上開きにする板の支点をどのように取り付けるか、いいアイデアがなかったのだ。
今回思い切って作業を始めてみると、いいアイデアが生まれて穴あけなしにかなりがっちり固定することができた。

これが出来上がり。
今日は暑いのでまだ積んでいるウィンドクーラーを運転しながらの作業だ。塗装もオイルステインのチークを3回重ねにしたら、アラモオリジナルの色調に合うようになってきた。オイルステインの上から水性ニスをかけている。
ついでにサイドカウンターも取り付けた。色が違うのはカウンターの余り材でとりあえずこのサイズになったので、もう少し大きいほうがいいようなら、作り直そうと思っているため。
このスウィングアップカウンターの特徴はカセットコンロを置いたまま閉じることができること。そしてそのまま出発できるということだ。そして現地に到着してスウィングアップしたらすぐにコンロが使える。

イワタニのカセットフーエコⅡを横向きに設置する。これはカセットガスの交換時のスペース確保のためだ。
このコンロは内炎式で火力が強い。そして薄いのだが、カウンターの内側よりも少し五徳がはみ出る。これがちょうどいいのだ。跳ね上げたカウンターの内側に、五徳に合わせた切込みを入れて、カセットコンロが動き回らないようにしている。

さらにこんろ本体の足も軽く固定した。

おなじみのジェル式の衝撃吸収パッドに足の大きさの穴を開けて、足にはめ込んでからそっとガスのカウンターの上で位置決めする。

両側をスウィンアップするとこんな感じになる。

ガス側のカウンターの幅を小さくして、ガス側のカウンターを閉じていても水仕事の時に作業空間が確保できるようにしている。またこの時ガス側のカウンターは上下2段を有効に使うことできる。
しかしこうなるとシンクのガラス蓋が邪魔になる。ところがこいつがどうしても外れない。ガラスの固定部分のプラスチック部品がまったく動かないので、ドリルで穴を開けて無理やり外した。


この方が広くなってはるかに使いやすい。このガラス蓋の丁番のところから下に水が落ちるのはわかっている。それでこうしておいた。

粘着アルミテープで上から水が入らないようにしておいた。ついでにスポンジたわしの置き場所もここにした。
さて、2×4材を元のカウンターに固定する方法だが、最初は元のカウンターにねじ止めすることも覚悟して始めた作業だった。ところが窓枠を固定するねじがあるのに気がつた。このねじを使ってアルミのL型のチャンネルを共締めして、2×4材にねじ止めすればいいだろう。

コースレッドで直接固定しても、どうせ水がしみ込まないようにコーキングしなければいけない。コーキングの接着力もあるので、窓枠固定でもなんとかなりそうだ。

この方法でかなりがっちり固定できている。
スウィンアップカウンターを開けていると、窓が完全にふさがれてブラインドがなくても外からのぞき込まれることはない。こうなるとブラインドは要らないかな。
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今回思い切って作業を始めてみると、いいアイデアが生まれて穴あけなしにかなりがっちり固定することができた。

これが出来上がり。
今日は暑いのでまだ積んでいるウィンドクーラーを運転しながらの作業だ。塗装もオイルステインのチークを3回重ねにしたら、アラモオリジナルの色調に合うようになってきた。オイルステインの上から水性ニスをかけている。
ついでにサイドカウンターも取り付けた。色が違うのはカウンターの余り材でとりあえずこのサイズになったので、もう少し大きいほうがいいようなら、作り直そうと思っているため。
このスウィングアップカウンターの特徴はカセットコンロを置いたまま閉じることができること。そしてそのまま出発できるということだ。そして現地に到着してスウィングアップしたらすぐにコンロが使える。

イワタニのカセットフーエコⅡを横向きに設置する。これはカセットガスの交換時のスペース確保のためだ。
このコンロは内炎式で火力が強い。そして薄いのだが、カウンターの内側よりも少し五徳がはみ出る。これがちょうどいいのだ。跳ね上げたカウンターの内側に、五徳に合わせた切込みを入れて、カセットコンロが動き回らないようにしている。

さらにこんろ本体の足も軽く固定した。

おなじみのジェル式の衝撃吸収パッドに足の大きさの穴を開けて、足にはめ込んでからそっとガスのカウンターの上で位置決めする。

両側をスウィンアップするとこんな感じになる。

ガス側のカウンターの幅を小さくして、ガス側のカウンターを閉じていても水仕事の時に作業空間が確保できるようにしている。またこの時ガス側のカウンターは上下2段を有効に使うことできる。
しかしこうなるとシンクのガラス蓋が邪魔になる。ところがこいつがどうしても外れない。ガラスの固定部分のプラスチック部品がまったく動かないので、ドリルで穴を開けて無理やり外した。


この方が広くなってはるかに使いやすい。このガラス蓋の丁番のところから下に水が落ちるのはわかっている。それでこうしておいた。

粘着アルミテープで上から水が入らないようにしておいた。ついでにスポンジたわしの置き場所もここにした。
さて、2×4材を元のカウンターに固定する方法だが、最初は元のカウンターにねじ止めすることも覚悟して始めた作業だった。ところが窓枠を固定するねじがあるのに気がつた。このねじを使ってアルミのL型のチャンネルを共締めして、2×4材にねじ止めすればいいだろう。

コースレッドで直接固定しても、どうせ水がしみ込まないようにコーキングしなければいけない。コーキングの接着力もあるので、窓枠固定でもなんとかなりそうだ。

この方法でかなりがっちり固定できている。
スウィンアップカウンターを開けていると、窓が完全にふさがれてブラインドがなくても外からのぞき込まれることはない。こうなるとブラインドは要らないかな。
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