ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

雨竜沼湿原まで来て南暑寒岳に登らない手はない (2016/7/21-3)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 雨竜沼湿原の展望台の横から南暑寒岳への登山道が続いている。山頂まで3,000メートル。



 最初は少しきつい登りがある。



しかしその後はおおむね緩やかな登りだ。ただ根曲がり竹の間を上がって行くので、時々開けた場所に出たときぐらいしか眺望は望めない。



 あまり苦労もなしに山頂に着いた。





はるか遠くに湿原の全体が見える。暑寒別岳から湿原へのパノラマはこんな感じだ。



ふと背後を見るともう少し先の山の上に先に登っていった遭難対策協議会?の人たちが見える。しかもあっちの方が高い。南暑寒岳の山頂はもう少し先だった。

 遅ればせながら南暑寒岳の山頂に立った。



ここからは雨竜沼湿原は見えないが、日本海方面の風景がよく見える。また暑寒別岳も眼前に迫ってくる。





 この素晴らしい眺めは湿原から距離はあるが少し踏ん張れば到達できるところにある。雨竜沼湿原に来るならば、ここに登ってくるつもりで計画するのがいいと思う。


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今日もパークゴルフの初体験  (2016/7/22-2)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今日はパークゴルフでは初体験の有料コースに行ってきた。

 妹背牛町遊水公園うららパークゴルフ場だ。27ホールパー99だ。



町外の人は300円で一日中回り放題。しかもここの入場券の半券を持っていけば、すぐ隣の温泉が100円引きになる。

 さすがに有料コースだけあって手入れが行き届いている。フェアウェイも並みのゴルフ場よりもきれいになっている。(アイアンでターフを取ることもない)



これで打ってイレギュラーになることはないが、クラブのロフトが0なので、転がししかできないので芝に食われる食われる。ラフに入ったら大変だ。

 ここで初めてのアンダーパーを出した。36-28-30で94だが、先日のTOさんの話ではアンダーパーは普通のことだそうだ。どうやら普通になったようだ。

 涼しい北海道とはいえ日中のプレーで汗びっしょり。隣の妹背牛温泉「ペペル」に入って汗を流した。ここもいい温泉だ。肌がつるつるする。

 温泉から出て少し走って深川市内で買い物をして、道の駅「ライスセンター深川」で車中泊することにした。

本日の走行は30.9キロ、燃費は6.4km/Lだった。実はパークゴルフを27ホール×2ラウンドやったが、奥は後半1ラウンドは休憩してクルマのエンジンをかけてエアコンを使っていたのだ。





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充電運転をしてから北竜町のヒマワリを見に行ったがまだ早かった (2016/7/22)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今朝も23.9Vで電力危機だ。道の駅のトラックエリアに行って充電運転だ。2時間40分くらい主として充電運転をした。これで50AHも充電できただろうか。

 すぐ近くにヒマワリ畑がある。昨年8月5日に来た時には、はるか向こうまでのヒマワリに圧倒されたものだ。

 だが、今回は大外れ。手前の試験畑のようなところに、開いている品種もあるという程度で、広大な畑のヒマワリはまだこれからだ。





残念だが時期のあるものというのはこんなものだ。



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雨竜沼湿原の素晴らしい光景に、ここまでの苦行も忘れて晴れ晴れ (2016/7/21-2)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 昨夜は疲れて早々と寝てしまったが、今朝は筋肉痛がひどい。

 さて、昨日の朝は午前5時前に起きて、前日のうちに朝食用、昼食用に作っておいたおにぎらずと、インスタントの味噌汁で急ぎの朝食。よく寝ている奥を起こして出発。

 

 前日の天気予報では朝からピカピカの晴れだったが、曇っている。心配なので改めて確認した、そのうち晴れるという予報を信じて進んでいく。
ダムの堰堤を越えたところからダートの道になってくる。



 1.5車線でかなり凸凹があるので20キロくらいで走っても、後ろの方では食器の音が盛大に響く。さらには冷凍庫のストッパーが外れて中身が落ちてきたようだ。それは止まって入れなおして、また進む。

 ところどころ2車線の舗装道路になるが、すぐにダート。





最後に狭くなってちょっとした坂にはなるが、左右は十分余裕がある。上からの枝葉の垂れ下がりがあって、ちょっとかすったかなという場所が2か所くらいで、事前に心配していたほどではなかった。

 ゲートパークの駐車場はかなり広いが、駐車したらどこも片側にひどく傾斜している。そして携帯の電波は入らない。200メートルくらい手前に第二駐車場があった。ゲートパークまで道の駅から23キロくらいだった。

 早速支度をして管理事務所で入山届を出す。実はここに来るとドコモの電波は入るようだ。



 すぐ先に特徴のある岩峰がある。その左手の谷で、小型トラックが走れるような道路を進んでいく。





 道路の終わりに渓谷第一橋がある。ここからが山道だ。
 
 



これから先はかなりの急坂、粘土質の道は滑りやすい。

 白竜の滝という案内に従って少し谷の方に降りてみる。



 なかなか見事な滝だが、先を急ごう。少し行くと道から白竜の滝を見下ろすところもある。



しばらく行くと渓谷第二橋に到着する。





ここがゲートパークと湿原の中間点。



ここからがさらに急になってくる。おまけに岩や石の道なので足場をみてゆっくり上る。既に大汗だ。



 道の傾斜も緩やかになって、湿原も近い。



この先もう少し登りと下りがあって、湿原の入口でヒオウギアヤメが出迎えてくれる。あと一息だ。



 湿原入口のテラスだ。吹き渡っていく風が気持ちいい。汗でぬれていたシャツもあっという間に乾いていく。





 正面右手の山が南暑寒岳(1,296メートル)でその右隣(右端)の山は暑寒別岳(1,492メートル)だろう。

 雄大な景色にとにかく圧倒される、そして空気がうまい。この景色と花を見ているとここまでの登りの苦労も吹き飛ぶ。







 スマホのカメラにパノラマモードがあったので、撮影した。これは使いやすい。





 木道を進んでいくと両側に花がいっぱい、湿原の池塘もいろんな表情をしている。








 湿原の奥まで行くと右に折れて戻りの一方通行の木道、左は展望台だ。さあ、展望台に行こう。
展望台までの道で物々しい団体が後ろから迫ってきた。パスして先に行ってもらったが、見ていると地元の警察、消防の人たちの遭難対策協議会?の一団だった。訓練か研修か?



オレンジの花はエゾカンゾウだ。この人たちが先を行けば、熊も出てこないだろう。と安心できる。

 展望台からの湿原の眺めは両サイドを樹木が遮っているが、まずまずの景色だ。



 ここから南暑寒岳まで3,000メートルだ。頑張って行ってこよう。先の団体さんも南暑寒岳に行ったようだ。


 花の写真は次回に回す。



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