ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

サブバッテリーばかり気にかけていたら、今度はこっちが問題か? (2016/7/11)

2016年07月11日 | キャンピングカー
 以前に外部電源からサブバッテリーを充電する車載の充電器を、スイッチ切り替えでメインバッテリーも充電できるようにした。

 サブバッテリーは先日の放電試験の後にすぐ充電を始めて、一晩経ったらフロート充電に移行していた。新品だけあってなかなか充電も早い。この充電器の最大電圧は29.2~29.3Vなので、G&Yu SMF27MS-730を満充電にすることはできないようだ。しかし何らかの方法でさらに電圧を上げたところで、この位の電圧になると流れる電流がわずかなのでバッテリーに入る電力はたかが知れている。充電を取りやめたら徐々に電圧は下がってきて、1日後には26.5Vで落ち着いた。放電特性試験をした時よりも初期電圧が高い。十分に充電できたとということだろう。

 一方でメインバッテリーは25.2V。6月22日に北陸のたびから帰ってきてからは、墓参りで一度走っただけで放置している。その事情を考えると悪い値ではない。それでも今度のたびに出る前に満充電にしておこう。
 ということでメインバッテリー充電切り替えスイッチを入れて充電を始めた。そしたら何という事か10分位で充電電圧が29.2Vになった。

 そんなバカな。すぐに充電をSTOP。考えられることは・・「水がない?」

 床下のメインバッテリーををのぞき込んだが、水位がわからない。横からLEDライトを当てたら水がまったくないように見える。



まさかそれはないだろう。雨が降り出す前にホームセンターまでスクータを走らせて補充液を買ってきた。水位の確認は頭を突っ込んで上からのぞき込むしかないのか。

 ここでいい手を思いついた。ポリエチレンのスポイトがある。(100円で5個だったか)これを必要な液面まで突っ込んで吸い込んだ時に、希硫酸が上がってくればOK。なければ補充しつつ確認だ。



 最低液面レベルを下回るセルはなかったが、12セルで300mlほど補充した。メインバッテリーの電圧はいつも監視しているが、バッテリー液まで確認したのは初めてだ。

 改めて充電を行ったが30分ほどで満充電になった。充電容量が減っているということなので、メインバッテリーの劣化が進行しているという事なんだろうな。

 やれやれ大きな問題ではなくてよかった。しかしそのうちメインバッテリーの更新を考えなくてはいけないくなった。が、ちょっと待て。明日にでもサブバッテリーにつけているバッテリー寿命延長装置エルマシステムをこちらに移設してみよう。



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