エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

湿度にやられました

2021年07月06日 | ジョギング

先週の22km走(三里沈下橋まわり)、19kmから歩いてしまったので再度挑戦。

梅雨時の曇り空で湿度が高く、おまけに気温も30℃を越えてムシムシ。

これは経験から言うとジョギング後半で調子を崩す。

でもまあ、ゆっくり走って景色を楽しもう~

朝の堤防に咲くヒルガオ。

アサガオは昼にはしぼむが、ヒルガオは日中咲き続ける。

アサガオは栽培品種だが、ヒルガオは雑草扱い。

さらにヒルガオは巻き付く様子から「情事」を連想させるらしく、「昼顔」と名の付く映画やドラマは大抵官能的なものである。

朝露も早朝ならではの風景。

曇天の中、スタートです。湿気伝わるでしょうか・・?

高台の住宅街を越えて四万十川へ向かう。

赤鉄橋を渡って川沿いを遡ります。

市街地のシンボルな赤鉄橋、随分と歴史があるな~

体にまとわりつく湿気が不快ではあるが、景色には癒される。

9km地点の佐田沈下橋は今回もスルーしてさらに上流へ・・

クロコスミアは野生化しているらしく、ここにも現れた。

道中のミツバチの巣箱。

順調にいけばハチミツが収穫できるが、結構いろんなトラブルでミツバチがいなくなるらしい。

ミツバチはその辺の花の蜜を集めるので、巣箱の環境によってハチミツの味も多少変わると聞いたことがある。

同じく巣箱を仕掛けていた亡き親父にもらったハチミツは、濃厚すぎて食パンなどには合わなかったな~。

三里沈下橋が見えてきました。

三里沈下橋。

沈下橋の先に軽トラが停まっているが、どうやらこれからSUPを楽しむらしい。

先の佐田沈下橋は主に観光客が景色を楽しみ、ここ三里沈下橋は川遊びを楽しむ感じ。

結構水深も深いので、夏には橋の上から飛び込む若者も多い。

先週はここで少しバテていたが今回はまだ元気で、折り返して川沿いを下る。

16km地点、2度目の自販機給水でまさかの内モモが攣り気味になる。

内モモなんかの攣りは初めての事で少しうろたえる。

梅雨時のランは汗が蒸発しにくく、さらに気温が上がると熱中症になる。

頭はクラクラしていないので大丈夫とは思うが、仕方なく歩きを入れる。

オニユリが綺麗に咲いていた。

晴れるともう不快指数100%で、だらだらと歩く。

足元にはミノムシが・・

お前はいつの間にか絶滅危惧種になったらしいな・・・

暑そうなアスファルトから草むらに移してあげた。

20km地点の自販機で、座り込んで3度目の給水。

これが正解だったらしく、復活して残りの2kmは普通に走れた。

結局、先週のリベンジ失敗だが、無茶して体壊しても何の意味もないので仕方がないかな・・・。

例年ならとっくにクリアして次の峠越えの25km走をやっている季節、

コロナ禍の運動不足では無理だな~、

あなり無茶をせず目に映る景色を楽しみながらジョギングをするとしよう~。

しかし、・・・やっぱり湿度は難敵だった。


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