めっきりランニングから遠ざかってしまった。
なので休日は早朝からゆっくりと堤防を5kmラン。
しかし、どんどんと落ちていく体力を実感してしまうランだった・・、あ~しんど。
その後、ナワバリにして見張っていたココブ(ムベ)を収穫に・・
私の車には高枝切鋏が積んであるのだ。
無事収穫です。
その足で三原村の星ヶ丘公園にリンドウを見に行く。
この公園、初秋はヒメノボタン、晩秋はリンドウが見頃となる。
到着後、TVクルーとかち合ったが気にせずに園内をカメラ撮影しまくる。
近場の山ではなかなかお目にかかれなくなったリンドウ。
ちょうど見頃を迎えていて楽しめた。綺麗だな~
メインの蓮池。
睡蓮も咲いていた。よくこの季節に咲いたな・・
園内の植物を撮影していると、「すみませ~ん!」と声が・・・、
「山野草に興味がありますか~?」
管理されている女性に案内されて、たくさんの面白い花を紹介されることに・・。
イヌセンブリ、これは初めて見た。それもそのはず、絶滅危惧種らしい。
特徴でもある糸状のモシャモシャもある。いや~、感動。
さらに、鉢植えでは希少な湿生植物の説明を受けた。
可愛らしいゴマシオホシクサ、これもレッドリスト。
こちらのホザキノミミカキグサはさらに貴重なものらしい。
その小さな花が愛おしい。
やっぱり、知ると知らないでは大違い。
興味を持つと山遊びもさらに楽しいものになる。
知識は何気ない景色さえも豊かに映えさせてくれる。
ホトトギスは山でも見かける品種。
ヤマラッキョウ。
ツワブキはちょうど見頃で、あちこちに存在を知らせる。
これはサラシナショウマだろうか・・、遠慮せずに聞けばよかった。(案外シャイだったりする・笑)
うわっ!立派なココブ、これはもしやリンゴアケビというやつか・・
じーっと眺めていると、
「それ、みなさんに狙われてますよ!」と見透かされてしまった。(笑)
午後からは嫁と合流して愛南町へとドライブ。
目的地は高茂岬。
11月はノジギクが見頃となる。
草原の岬の風景は癒し。
ノジギクがある岬の風景。
海は壮大で、ちっぽけな事はどうでもよくなるな~
ちなみに、最初に収穫したココブ、
葉が7枚・5枚・3枚と並ぶと7・5・3で縁起がいいらしいが、
7枚と5枚は完璧だが3枚葉が無かった。・・・惜しい。
無理矢理ちぎって3枚にしても・・・、やっぱダメかな~(笑)。
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