当たり前ですが、勉強の密度が低下すると、もともと紛らわしくて覚えづらかったものの記憶があっと言う間に曖昧になりますね。特に熟字訓はその傾向が顕著です。本試験までにしっかり復習せねば・・・
【梅桃】 ゆすらうめ (「漢検 漢字辞典」初版 P.1219)
【山桜桃】 ゆすらうめ (P.579)
【桜桃】 さくらんぼう (P.113)
【山桜桃】 の項に 「【梅桃】【英桃】とも書く」とありますが、 【英桃】 の方は「英」の項には載っていませんね。もちろん索引にもありません。【桜桃(さくらんぼう)】 に「山」がつくと 【山桜桃(ゆすらうめ)】。理由を考えても仕方がありませんので、とにかくそう覚えるしかないですね。
【桜桃】 は「さくらんぼう」。「さくらんぼ」じゃダメなんでしょうか。「辞典」には意味説明の最後に「さくらんぼ」とありますが、読みとしては「さくらんぼう」しか出ていないので、「う」をつけて覚えておいた方が無難ですね。
【胡枝子】 はぎ (P.451)
【胡枝花】 はぎ (P.451)
【胡蝶花】 しゃが (P.451)
これは私にとって覚えづらいものの代表格。「えだはぎちょうしゃが」などと唱えて覚えようとしてみたりもしましたが、どうも定着しません。と、ここに書いたのでもう大丈夫でしょう。(ホントか?? (笑))
【胡蝶花(しゃが)】 は 【著莪】 【射干】 とも書きますが、【射干】 の方は熟字訓では「ひおうぎ」。ところが「しゃが」と「ひおうぎ」は同じアヤメ科ではあるものの、別の植物のようです。なんという紛らわしさ。一方で 【射干(ひおうぎ)】 の黒い種のことなので「ぬばたま」を 【射干玉】 と書くのは、熟字訓には珍しく(?)論理的ですね。【海鼠(なまこ)】 のはらわたのことだから「このわた」を 【海鼠腸】 と書くがごとし、というところ。
【胡菫菜】 えぞすみれ (P.450)
【菫菜】 つぼすみれ (P.357)
これはお手上げ。今書いていて思いつきましたが、「つぼ」は細いから2文字で、「えぞ(=北海道)」は広いから3文字。これでいけるかな??
残り1ヶ月。皆さんがんばりましょう!
【梅桃】 ゆすらうめ (「漢検 漢字辞典」初版 P.1219)
【山桜桃】 ゆすらうめ (P.579)
【桜桃】 さくらんぼう (P.113)
【山桜桃】 の項に 「【梅桃】【英桃】とも書く」とありますが、 【英桃】 の方は「英」の項には載っていませんね。もちろん索引にもありません。【桜桃(さくらんぼう)】 に「山」がつくと 【山桜桃(ゆすらうめ)】。理由を考えても仕方がありませんので、とにかくそう覚えるしかないですね。
【桜桃】 は「さくらんぼう」。「さくらんぼ」じゃダメなんでしょうか。「辞典」には意味説明の最後に「さくらんぼ」とありますが、読みとしては「さくらんぼう」しか出ていないので、「う」をつけて覚えておいた方が無難ですね。
【胡枝子】 はぎ (P.451)
【胡枝花】 はぎ (P.451)
【胡蝶花】 しゃが (P.451)
これは私にとって覚えづらいものの代表格。「えだはぎちょうしゃが」などと唱えて覚えようとしてみたりもしましたが、どうも定着しません。と、ここに書いたのでもう大丈夫でしょう。(ホントか?? (笑))
【胡蝶花(しゃが)】 は 【著莪】 【射干】 とも書きますが、【射干】 の方は熟字訓では「ひおうぎ」。ところが「しゃが」と「ひおうぎ」は同じアヤメ科ではあるものの、別の植物のようです。なんという紛らわしさ。一方で 【射干(ひおうぎ)】 の黒い種のことなので「ぬばたま」を 【射干玉】 と書くのは、熟字訓には珍しく(?)論理的ですね。【海鼠(なまこ)】 のはらわたのことだから「このわた」を 【海鼠腸】 と書くがごとし、というところ。
【胡菫菜】 えぞすみれ (P.450)
【菫菜】 つぼすみれ (P.357)
これはお手上げ。今書いていて思いつきましたが、「つぼ」は細いから2文字で、「えぞ(=北海道)」は広いから3文字。これでいけるかな??
残り1ヶ月。皆さんがんばりましょう!