流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

「館山」へ行ってきました。

2013-10-05 | お出かけ
10月5日(土曜日)、千葉県房総半島の最南部に位置する『館山』へ行ってきました。

翌日に海上自衛隊館山航空基地で開催される“ヘリコプターフェスティバルinTATEYAMA2013”を見るためです。
画像の車両は新宿発、特急「新宿さざなみ」(JR東日本E257系電車)です。
本車両に乗車し、館山へ行きます。(^_^¥


JR東日本・内房線「館山駅」に到着しました。
同駅は、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅です。


留置線に置かれている無蓋貨車(名称不明)


館山駅は、橋上駅舎です。


北条海岸に来ました。
画像の石碑は、「放魚祭記念碑」です。
昭和32年に皇太子殿下のご臨席のもと、当地において放魚祭が行われました。


海上自衛隊の艦艇を発見!!!
あまりに遠くて、識別不能です。(×_×)


山頂に見える城は、「館山城」です。
犬山城を模して、昭和57年に再建された模擬天守だそうです。


「小高熹郎記念館」
小高熹郎(おだかとしろう)は、戦前は千葉県議会議員、戦後は衆議院議員。
鳩山内閣の文部政務次官を歴任。
地域の文化振興に尽力し、館山市名誉市民とのこと。
同館は、大正初期の古川銀行鴨川支店を昭和初期に当地にて移築した建物です。


「海上保安庁 千葉海上保安部 館山分室」


“自衛隊前”と表示された交差点です。
館山駅から当地まで徒歩約30分でした。


館山日東バスのりば「館山航空隊前」
正門の撮影は・・・・・だったので。( ̄◇ ̄;)


館山航空基地周辺の港には、各種船舶が停留されています。
東京都島しょ農林水産総合センター・漁業調査指導船「やしお」


千葉県教育庁・漁業実習船「千潮丸」


館山海上技術学校・校内練習船「望洋丸(ぼうようまる)」


千葉海上保安部館山分室・巡視艇CL20「ふさかぜ」


「海上自衛隊館山航空基地舟艇地区」
海上自衛隊艦艇の停留港でしょうか?


「鷹ノ島弁天閣」
階段に向かって左側にある石碑は、「大正地震紀念碑」です。


「米軍上陸の地」
昭和20年9月3日、米陸軍第8軍が当地に上陸しました。
このとき本土で唯一、4日間の直接軍政が敷かれたとの事。


本日、宿泊する“民宿”です。


この民宿のご主人は、魚類学者「さかなくん」と親交があり、同氏によるスケッチ画が掛けられていました。


「さかなくん」は、"田沢湖で絶滅した"と思われていたクニマスの再発見に貢献したことで有名です。


現在、同氏は館山市に居住し、東京海洋大学の客員准教授とのこと。

見どころ満載の『館山』でした。
今回紹介しているのは、ほんの一部です。
のちほど、紹介させていただきます。

さて明日のイベントに備えます。つづく・・・・(-_-)゜zzz…
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東京国際消防防災展2013

2013-10-05 | 各種イベント
東京ビックサイトで開催された「東京国際消防防災展2013」を見学しました。
本展示会は、「東日本大震災を教訓とした各種災害リスクを周知し、都民等の
防火防災意識及び行動力を向上させるとともに高度防災都市の実現に向け、
住民・企業・行政による3者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を
促進する」ことを目的に開催されました。


東京消防庁エリアでは、消防の歴史展示コーナーなどが行われていました。
画像の消防車は、「トヨダKB消防ポンプ車」です。


昭和18年、“いちはらポンプ”により製造。
東京消防本部麹町消防署にて配置され、昭和38年まで活躍。
その後、茨城県土浦第6分団で使用され、昭和48年に廃車。


現在は個人所有ですが、今後は私設消防自動車博物館に展示予定との事


「龍吐水(りゅうどすい)」
1754年(宝暦4年)に長崎で発明された説や享保年間(1716年~1736年)
にオランダから渡来したという説があります。


「腕用ポンプ」
展示品は、昭和16年に製造された国産です。


「二輪消防車(赤バイ)」
昭和44年に運用を開始し、昭和51年まで活躍しました。


「三菱ウイルス消防車CJ3B」(昭和35年製造・日本機械工業艤装)
三菱電機工業名古屋事業所自衛消防隊で使用されていたとの事


現在は個人所有ですが、今後は私設消防自動車博物館に展示予定との事


展示会場の各ホールでは、関連メーカーによる最新の消防車両や関連資器材等
が展示紹介されていました。


モリタ・救助工作車「RⅡ-A」


櫻護謨(さくら)・大型ブロアー「テンペスト MVU」


ヤマハモーターエンジニアリング・電動式乗用ホースレイヤー「E050」


ヤマハモーターエンジニアリング「災害救援活動二輪車」


ヤマハモーターエンジニアリング「消防活動二輪車(赤バイ)」


トーハツ・EV軽ワンボックス消防車(ベース車両:三菱ZAB-U67V-LDDA改)


ナカムラ消防科学・ポンプ軽自動車「ECO CAFS mini」


ナカムラ消防科学・ナカムラ式可搬ポンプ「Syscue NMP-400」


屋外展示場においても最新の消防車両や関連資器材等が展示されていました。


タキモトワークス・水難救助艇「シースレッド」
要救助者への船上における救命処置を可能としているそうです。


モリタ・13mブーム付多目的消防ポンプ車「Morita Various Fighter」


モリタ・35m先端屈折式伸縮水路付はしご車「MLLAH5-35WG」


在日米軍の消防隊が展示されていました。
画像の車両は、「P-34 米空軍 緊急展開消防車両」と紹介されていました。


在日米陸軍 キャンプ座間「水槽付軽化学消防車」


在日米軍 統合消防本部「指揮車」


東京消防庁、消防団、近隣消防本部、横須賀米海軍消防隊、台湾の消防隊に
よる合同震災救助演技が行われていました。


倒壊建物から要救助者を救助しています。


横須賀米海軍消防隊による航空機火災を想定した消火展示です。


ヘリコプターを模した消火訓練用の器材と思われます。


合同震災救助演技が終了し、参加隊員による一同敬礼!!

日常では経験できない情景を見せて頂き感動しました。
このような展示会によって、防災に対する技術や意識が高まればと思いました。

また今回、東京ビッグサイトにて4つの大きな展示会を見学できた事に感謝です。
関係者みなさま、ありがとうございました。<(__)>
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