流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

岩国錦帯橋空港

2015-09-05 | 空港・飛行場
山口県岩国市三角町にアメリカ海兵隊が管理する岩国飛行場を利用している愛称“岩国錦帯橋空港”があります。
同空港は、アメリカ軍基地に民間機の定期便が就航するのは三沢飛行場(アメリカ空軍三沢基地)に次いで2例目です。


「岩国錦帯橋空港開港記念 -未来へ- 」(小川幸造 作)
岩国飛行場は、昭和27年から昭和39年までの間、国際便を含めた民間機の定期便が就航していましたが、
平成24年12月13日、『岩国錦帯橋空港』として開港されました。


空港連絡バス「いわくにバス」


空港とJR岩国駅の間を運行しています。


現在、同空港には全日本空輸が就航しています。


空港ターミナルビルは、鉄骨2階建、延べ床面積約4,000平方メートル規模の施設です。


「岩国錦帯橋空港警備派出所」


空港ターミナルビル2階・展望デッキにある「方位看板」


「空港監視レーダー」(ASR:Airport Surveillance Radar)
航空機の位置を探知し、出発機や進入機の誘導、航空機の管制間隔の設定など、ターミナルレーダー管制
に使用される航空保安施設です。
岩国飛行場での航空管制は、アメリカ海兵隊が行っています。


トーイングトラクター、コンテナドーリー、ハイリフトローダー


ベルトローダー


車名不明、高所整備を行うための車両と推測されます。


トーイングトラクター、ベルトローダー車、ハイリフトローダー


トーイングカー(トーバー式)


航空機にトーイングカーが接続されました。


全日本空輸・エアバスA320-200(JA8313)


パイロットが手を振っているのが見えます。(^_^)


航空機が自走できる位置まで“プッシュバック”されます。


航空機はグランドスタッフからお見送り(お手振り)を受けて、滑走路へ向けて自走します。


同空港ではエプロンから滑走路まで非常に遠くて、航空機の離陸シーンを見る事ができません。(;_;)
当然ながら、当地から米軍基地は見えません。(×_×)

この後は、同空港内で行われているイベントを見学します。つづく・・・・(^_^¥
コメント
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