11月3日(土曜日)、陸上自衛隊明野駐屯地にて航空祭が開催されました。
本イベントは、明野駐屯地開設68周年及び航空学校創立71周年の記念行事です。
陸上自衛隊の航空科部隊による航空祭でもあります。
同駐屯地敷地内には、滑走路(500m×30m)2本を持つ明野飛行場があります。
同飛行場において、航空学校は陸上自衛隊の航空操縦学生を養成しています。
会場となるエプロン(駐機場)では、陸海空自衛隊、官公庁及び民間企業の航空機が地上展示されていました。
<民間企業>
「ベル505」(JA88DR)日本ヘリシス/伊勢湾ヘリポート(三重県津市雲出鋼管町)
日本ヘリシスは、東京都千代田区麴町に本社を置く航空運送事業等を経営する企業です。
<三重県警察 警備部 警備第二課>
「アグスタA109E」(JA10ME)警察航空隊/伊勢湾ヘリポート(三重県津市雲出鋼管町)
愛称『すずか』で呼ばれています。
<海上保安庁 第四管区海上保安本部>
「アグスタAW139」(JA964A)中部空港海上保安航空基地/中部国際空港(愛知県常滑市)
愛称『かみたか2号』で呼ばれています。
<陸上自衛隊>
観測ヘリコプター「OH-1」(32602)飛行実験隊
飛行実験隊は、航空機搭載機材等の実験・試験や技術試験協力を任務とする陸上自衛隊唯一の飛行実験部隊です。
対戦車ヘリコプター「AH-1S」(73462)航空学校
同機は、戦車などの敵陸上部隊に対処することを主任務とするヘリコプターです。
多用途ヘリコプター「UH-2」(45152)航空学校
同機は、陸上自衛隊が現在運用しているUH-1Jの後継ヘリコプターです。
練習ヘリコプター「TH-480B」(62630)航空学校
同機は、陸上自衛隊が練習ヘリコプターとして運用していたTH-55Jの後継機です。
<海上自衛隊>
哨戒ヘリコプター「SH-60K」(8439)第51航空隊/厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)
同機は、海上自衛隊がSH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁(当時)で独自に改造開発したヘリコプターです。
<航空自衛隊>
救難ヘリコプター「UH-60J」(88-4607)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)
救難航空隊は、航空救難団の操縦士、救難員、機上整備員及び機上無線員を養成する教育部隊です。
<陸上自衛隊 第1ヘリコプター団 輸送航空隊>
汎用輸送機「V-22」(91705)第108飛行隊/木更津駐屯地(千葉県木更津市)
同機は、ベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現在:ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同開発した垂直離着陸機です。
愛称『オスプレイ』で呼ばれています。
タカ目の猛禽類の一種である「ミサゴ」を意味しています。
陸上自衛隊は、汎用輸送機として導入しました。
令和2年(2020)3月26日、第1ヘリコプター団に同機を運用する輸送航空隊を新編しました。
同機は、固定翼機の特性を持つ『固定翼モード』、ヘリコプターの特性を持つ『垂直離着陸モード』、その中間の『転換モード』の3つのモードを切替えて飛行します。
回転翼を折り畳んだ状態からのモード切替えを見せてくれました。
オスプレイマン(仮称)が、切替え状況を実演しました。
ティルトローター(垂直/短距離離着陸)機として、ヘリコプター(回転翼)と同様に垂直離着陸能力を持ちながら、それを上回る高い航続性や速度能力を有しています。
機内最大ペイロード:9,072kg
キャビン:長さ7.37m、最大幅:1.80m、最大高:1.83m
エンジンナセルが垂直状態の『垂直離着陸モード』です。
「オスプレイのぬいぐるみ」
当地において、オスプレイを見学できたのが大きな成果でした。
モード切替えを見れたのは、大感激です。
楽しい充実した時間を過ごせました。
明野駐屯地の隊員皆様及び関係者皆様、ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
本イベントは、明野駐屯地開設68周年及び航空学校創立71周年の記念行事です。
陸上自衛隊の航空科部隊による航空祭でもあります。
同駐屯地敷地内には、滑走路(500m×30m)2本を持つ明野飛行場があります。
同飛行場において、航空学校は陸上自衛隊の航空操縦学生を養成しています。
会場となるエプロン(駐機場)では、陸海空自衛隊、官公庁及び民間企業の航空機が地上展示されていました。
<民間企業>
「ベル505」(JA88DR)日本ヘリシス/伊勢湾ヘリポート(三重県津市雲出鋼管町)
日本ヘリシスは、東京都千代田区麴町に本社を置く航空運送事業等を経営する企業です。
<三重県警察 警備部 警備第二課>
「アグスタA109E」(JA10ME)警察航空隊/伊勢湾ヘリポート(三重県津市雲出鋼管町)
愛称『すずか』で呼ばれています。
<海上保安庁 第四管区海上保安本部>
「アグスタAW139」(JA964A)中部空港海上保安航空基地/中部国際空港(愛知県常滑市)
愛称『かみたか2号』で呼ばれています。
<陸上自衛隊>
観測ヘリコプター「OH-1」(32602)飛行実験隊
飛行実験隊は、航空機搭載機材等の実験・試験や技術試験協力を任務とする陸上自衛隊唯一の飛行実験部隊です。
対戦車ヘリコプター「AH-1S」(73462)航空学校
同機は、戦車などの敵陸上部隊に対処することを主任務とするヘリコプターです。
多用途ヘリコプター「UH-2」(45152)航空学校
同機は、陸上自衛隊が現在運用しているUH-1Jの後継ヘリコプターです。
練習ヘリコプター「TH-480B」(62630)航空学校
同機は、陸上自衛隊が練習ヘリコプターとして運用していたTH-55Jの後継機です。
<海上自衛隊>
哨戒ヘリコプター「SH-60K」(8439)第51航空隊/厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)
同機は、海上自衛隊がSH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁(当時)で独自に改造開発したヘリコプターです。
<航空自衛隊>
救難ヘリコプター「UH-60J」(88-4607)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)
救難航空隊は、航空救難団の操縦士、救難員、機上整備員及び機上無線員を養成する教育部隊です。
<陸上自衛隊 第1ヘリコプター団 輸送航空隊>
汎用輸送機「V-22」(91705)第108飛行隊/木更津駐屯地(千葉県木更津市)
同機は、ベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現在:ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同開発した垂直離着陸機です。
愛称『オスプレイ』で呼ばれています。
タカ目の猛禽類の一種である「ミサゴ」を意味しています。
陸上自衛隊は、汎用輸送機として導入しました。
令和2年(2020)3月26日、第1ヘリコプター団に同機を運用する輸送航空隊を新編しました。
同機は、固定翼機の特性を持つ『固定翼モード』、ヘリコプターの特性を持つ『垂直離着陸モード』、その中間の『転換モード』の3つのモードを切替えて飛行します。
回転翼を折り畳んだ状態からのモード切替えを見せてくれました。
オスプレイマン(仮称)が、切替え状況を実演しました。
ティルトローター(垂直/短距離離着陸)機として、ヘリコプター(回転翼)と同様に垂直離着陸能力を持ちながら、それを上回る高い航続性や速度能力を有しています。
機内最大ペイロード:9,072kg
キャビン:長さ7.37m、最大幅:1.80m、最大高:1.83m
エンジンナセルが垂直状態の『垂直離着陸モード』です。
「オスプレイのぬいぐるみ」
当地において、オスプレイを見学できたのが大きな成果でした。
モード切替えを見れたのは、大感激です。
楽しい充実した時間を過ごせました。
明野駐屯地の隊員皆様及び関係者皆様、ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
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