流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

太平洋フェリー「きそ」 <3日目/下船>

2025-02-26 | 旅客船・フェリー等
太平洋フェリー「きそ」は、太平洋フェリー株式会社が運航している船舶です。

太平洋フェリー株式会社は、愛知県名古屋市中村区に本社を置く海運会社です。
名鉄グループ傘下の企業として、名古屋-仙台-苫小牧の間における太平洋航路を運航しています。
苫小牧西港(北海道苫小牧市入船町)-仙台港(宮城県仙台市宮城野区港)-名古屋港(愛知県名古屋市港区空見町)を結ぶフェリー航路を運航しています。


3日目の朝です。
今朝の天候は晴れ、太平洋の波穏やかです。


「降下式乗込装置(FSMES-200N)」


本船は、順調に運航しています。


「中部国際空港」(愛称:セントレア/愛知県常滑市)
24時間運用可能な国際空港であり、空港法第4条で法定された拠点空港(会社管理空港)です。


展望通路(プロムナード)を経由し、レストラン「タヒチ」へ移動します。


朝食「モーニングバイキング」
美味しく頂きました。


「名港トリトン」(めいこうトリトン)


名港トリトンとは、3つの斜張橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)の愛称名です。


愛称名である『トリトン』(Triton/古代ギリシア語ラテン翻字)は、ギリシャ神話に登場する海神。
その相応しい愛称と共に「トリ」が「3つ」を意味する「triー」に通じることから、3橋になぞらえるぞらえる意味として本愛称が採用されたとのこと。


本船は3つの斜張橋の内、「名港西大橋」の真下を航行します。


名古屋港(フェリー埠頭)に着岸します。


「名古屋港フェリーターミナル」(愛知県港区空見町)


下船します。


日本国内において、最長となるフェリー航路でした。

航程1,330キロ、所要39時間30分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。
船舶は地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

<名古屋市営バス【名古屋港行き(幹築地1)】>

当地から最寄駅となる名古屋臨海高速鉄道・野跡駅へ移動します。

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