9月26日(土曜日)、海上自衛隊航空基地において開隊記念日行事が開催されました。
徳島航空基地は、海上自衛隊の航空基地として使用され、海上自衛隊のパイロットを養成している場所です。
画像は、操縦学生の飛行訓練で使用されている練習機「TC-90」(6830)です。
対潜哨戒機「S2F-1」(4150)
アメリカのグラマン社が開発した対潜哨戒機です
海上自衛隊では、昭和31年から昭和59年まで運用されていました。
画像の4150号機は、最後まで残った機体との事です。
廃棄処分の飛行機ですが、このように基地内で展示されています。
救難ヘリコプター「S-62J」(8926)
アメリカのシコルスキー社が開発したヘリコプターです。
昭和38年から昭和60年まで、海上自衛隊の救難機として運用されていました。
海上自衛隊の各航空基地に配備され、遭難航空機・船舶の捜索、人員の救出及び山火事状況偵察等、各種災害で活躍したとのことです。
廃棄処分の飛行機ですが、このように基地内で展示されています。
輸送機「YS-11」(9043)
人員及び貨物を輸送する航空機です。
国内の航空会社では、既に運航停止されていますが、海上自衛隊や航空自衛隊では、未だに現役で活躍しています。
展示機は、千葉県に所在する下総航空基地から飛来したそうです。
救難機「US-1A」(9087)
海上自衛隊の水陸両用救難飛行艇です。
数少ない国産の航空機として、波高3メートルの洋上において、離着陸可能という世界に誇れる性能を有しています。
掃海ヘリコプター「MH-53E」(8627)
洋上に潜む機雷を探知・処理するヘリコプターです。
自衛隊ヘリコプターとしては、メインローターを含むと30メートルに及ぶ全長を持っている大型回転翼機です。
練習機「T-5」(6321)
海上自衛隊のパイロットを養成するためにまず最初に乗る練習機です。
山口県に位置する小月航空基地から飛来してきました。
救難ヘリコプター「UH-60J」
同機は、アメリカのシコルスキー・エアクラフト社が開発したUH-60ブラックホークを日本が独自改良した救難ヘリコプターです。
海上自衛隊以外でも陸上及び航空自衛隊でも運用されている機体です。
徳島航空分遣隊のUH-60Jが要救助者の吊り上げを展示しています。
哨戒機「P-3C」(5030)
海中に潜む潜水艦を探す任務を持っている対潜哨戒機です。
対潜水艦以外にも不審船対策や東シナ海ガス田に対する監視の任務も行っています。
現在は、国外においてソマリア沖での海賊対処に活躍しています。
記念式典において、自衛隊音楽隊による演奏がありました。
演奏するのは、香川県に位置する善通寺駐屯地の陸上自衛隊第14音楽隊でした。
海上自衛隊のイベントに関わらず、陸上自衛隊の音楽隊による演奏が行われるのは、珍しいと思います。
記念式典後、引き続き格納庫にて演奏会が行われました。
第14音楽隊の演奏は初めてですが、四国では自衛隊唯一の自衛隊音楽隊として活動しているようです。
吹奏楽ファンの間では、『聴かせる音楽隊』として有名だそうです。
アンコール曲では、四国に相応しく「よさこい節」が演奏され、音楽隊員が鳴子を持ってよさこい踊りが披露されました。
聴衆と音楽隊が一体となった非常に盛り上がった演奏会でした。
次は是非、演奏会場でのコンサートを聴きたいと思いました。
改めて『聴かせる音楽隊』と認識させられた第14音楽隊の演奏でした。
対戦車ヘリコプター「AH-1S」(3434)
陸上自衛隊が保有する航空機です。
陸上自衛隊では、新機種への更新が進められていますが、まだまだ現役で飛行しています。
初等練習機「T-7」(46-5916)
航空自衛隊でのパイロット養成のため、一番最初に訓練を受けるために乗る練習機です。
数少ない国産の機体です。
基本操縦練習機「T-400」(41-5054)
原型は、アメリカ空軍が採用した練習機でしたが、日本向けに開発された機体です
鳥取県の美保基地に所在する第3輸送航空隊において、輸送機・救難機などの乗員を教育する練習機として配備されています。
徳島航空基地の隊員皆様、ありがとうございました。
<(_ _)>
徳島航空基地は、海上自衛隊の航空基地として使用され、海上自衛隊のパイロットを養成している場所です。
画像は、操縦学生の飛行訓練で使用されている練習機「TC-90」(6830)です。
対潜哨戒機「S2F-1」(4150)
アメリカのグラマン社が開発した対潜哨戒機です
海上自衛隊では、昭和31年から昭和59年まで運用されていました。
画像の4150号機は、最後まで残った機体との事です。
廃棄処分の飛行機ですが、このように基地内で展示されています。
救難ヘリコプター「S-62J」(8926)
アメリカのシコルスキー社が開発したヘリコプターです。
昭和38年から昭和60年まで、海上自衛隊の救難機として運用されていました。
海上自衛隊の各航空基地に配備され、遭難航空機・船舶の捜索、人員の救出及び山火事状況偵察等、各種災害で活躍したとのことです。
廃棄処分の飛行機ですが、このように基地内で展示されています。
輸送機「YS-11」(9043)
人員及び貨物を輸送する航空機です。
国内の航空会社では、既に運航停止されていますが、海上自衛隊や航空自衛隊では、未だに現役で活躍しています。
展示機は、千葉県に所在する下総航空基地から飛来したそうです。
救難機「US-1A」(9087)
海上自衛隊の水陸両用救難飛行艇です。
数少ない国産の航空機として、波高3メートルの洋上において、離着陸可能という世界に誇れる性能を有しています。
掃海ヘリコプター「MH-53E」(8627)
洋上に潜む機雷を探知・処理するヘリコプターです。
自衛隊ヘリコプターとしては、メインローターを含むと30メートルに及ぶ全長を持っている大型回転翼機です。
練習機「T-5」(6321)
海上自衛隊のパイロットを養成するためにまず最初に乗る練習機です。
山口県に位置する小月航空基地から飛来してきました。
救難ヘリコプター「UH-60J」
同機は、アメリカのシコルスキー・エアクラフト社が開発したUH-60ブラックホークを日本が独自改良した救難ヘリコプターです。
海上自衛隊以外でも陸上及び航空自衛隊でも運用されている機体です。
徳島航空分遣隊のUH-60Jが要救助者の吊り上げを展示しています。
哨戒機「P-3C」(5030)
海中に潜む潜水艦を探す任務を持っている対潜哨戒機です。
対潜水艦以外にも不審船対策や東シナ海ガス田に対する監視の任務も行っています。
現在は、国外においてソマリア沖での海賊対処に活躍しています。
記念式典において、自衛隊音楽隊による演奏がありました。
演奏するのは、香川県に位置する善通寺駐屯地の陸上自衛隊第14音楽隊でした。
海上自衛隊のイベントに関わらず、陸上自衛隊の音楽隊による演奏が行われるのは、珍しいと思います。
記念式典後、引き続き格納庫にて演奏会が行われました。
第14音楽隊の演奏は初めてですが、四国では自衛隊唯一の自衛隊音楽隊として活動しているようです。
吹奏楽ファンの間では、『聴かせる音楽隊』として有名だそうです。
アンコール曲では、四国に相応しく「よさこい節」が演奏され、音楽隊員が鳴子を持ってよさこい踊りが披露されました。
聴衆と音楽隊が一体となった非常に盛り上がった演奏会でした。
次は是非、演奏会場でのコンサートを聴きたいと思いました。
改めて『聴かせる音楽隊』と認識させられた第14音楽隊の演奏でした。
対戦車ヘリコプター「AH-1S」(3434)
陸上自衛隊が保有する航空機です。
陸上自衛隊では、新機種への更新が進められていますが、まだまだ現役で飛行しています。
初等練習機「T-7」(46-5916)
航空自衛隊でのパイロット養成のため、一番最初に訓練を受けるために乗る練習機です。
数少ない国産の機体です。
基本操縦練習機「T-400」(41-5054)
原型は、アメリカ空軍が採用した練習機でしたが、日本向けに開発された機体です
鳥取県の美保基地に所在する第3輸送航空隊において、輸送機・救難機などの乗員を教育する練習機として配備されています。
徳島航空基地の隊員皆様、ありがとうございました。
<(_ _)>
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