流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

サンテレビ開局50周年「サンテレビボックス席展」~名勝負とともにふり返る完全中継の歴史~

2019-08-18 | 各種イベント
そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通)にてサンテレビ開局50周年「サンテレビボックス席展」が開催されました。


正式名称である「サンテレビジョン」は、、兵庫県を放送対象地域としたテレビジョン放送の特定地上基幹放送事業者です。
通称は、サンテレビ、SUN-TV、略称はそれを更に削ってSUN(サン)と呼ばれています。


昭和43年(1968年)3月08日、『兵庫テレビ放送』として会社設立
昭和43年(1968年)4月15日、社名をサンテレビジョンに変更。
昭和44年(1969年)5月01日、開局/アナログテレビ放送を開始
令和元年(2019年)、開局50周年


サンテレビの開局5日後(5月6日)に「サンテレビボックス席」が放送されました。
プロ野球中継のタイトルとして開局当初から続くサンテレビを代表する看板番組の一つです。


「なぜサンテレビは阪神中継を始めたか?」
昭和40年代頃までのテレビは、VHF周波数帯の1チャンネルから12チャンネルのみでした。


「サンテレビ阪神戦中継のポリシーは?」
試合開始から終了まで完全に中継することが大原則


「サンテレビボックス席の歩み/阪神タイガースの歩み」


「図解! サンテレビボックス席中継体制」


球場内に8台のカメラが設置されています。


中継車にてディレクター(D)が中継に関する全てを采配しています。


「テレビ欄名作選」
サンテレビが自由に使用できる文字数『20文字』を工夫して作成しています。


「サンテレビ歴代アナウンサー名鑑」


「福本豊 迷!?言集」
福本 豊(ふくもと ゆたか):プロ野球・阪急ブレーブスの主力選手として活躍し、世界の盗塁王の異名を持つ。
現在は野球解説者として活動中。


当方のお気に入り『迷!?言解説編』
実況アナ:(延長戦に入り)いや~大変な試合になってきました
福本さん:加古川の人、帰られへんね
※終電に間に合わない来場者を気遣われた発言。


「ヒーロー・インタビュー体験」


「放送席フォトスポット」
阪神甲子園球場のサンテレビ放送席を再現しています。


「サンテレビアナウンサー・トークショー」
当日は、実況でお馴染みの谷口英明(左側)さんでした。


「阪神タイガース・サイン色紙」

本番組は『試合開始から試合終了まで、完全中継』を掲げ、開局以来50年に渡り、3300試合以上の阪神戦を中継しました。
その偉業を展覧会というかたちで観せていただきました。
楽しい時間をありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆


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「Tシャツ」(ラテ欄)


「マフラータオル」(アナウンサー、野球中継延長告知、ランスコ)

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