11月3日(水曜日)、陸上自衛隊明野駐屯地にて航空祭が開催されました。
本イベントは、明野駐屯地開設55周年及び航空学校創立58周年の航空祭です。
当地は、三重県伊勢市小俣町明野に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
初めて行った場所でもあり、いやあ遠かった・・・f^_^;
陸上自衛隊の航空部隊を見るのも初めてであり、非常に楽しみでした。
駐屯地内は、開場したばかりに関わらず既に沢山の人手・・・・凄い。
陸上自衛隊航空科部隊だけあって、普段見慣れている地上火器などの展示は見られず、航空機の展示が盛りだくさんです。
観測ヘリコプター「OH-1」
OH-6の後継機として、純国産の双発ヘリコプターです。
敵陣に忍び込み情報を得る任務から『ニンジャ』の愛称があります。
多用途ヘリコプター「UH-1J」
輸送ヘリコプター「CH-47J」
対戦車ヘリコプター「AH-1S」
戦闘ヘリコプター「AH-64D」
多用途ヘリコプター「UH-60JA」
H-60シリーズとしては、陸海空の3自衛隊で使われています。
哨戒ヘリコプター「SH-60K」海上自衛隊第21航空隊/館山航空基地(千葉県)
救難ヘリコプター「UH-60J」航空自衛隊小牧救難隊/小牧基地(愛知県)
多目的ヘリコプター「UH-60A」(ブラックホーク)在日アメリカ陸軍司令部/キャンプ座間(神奈川県)
海空自衛隊と米陸軍の保有するH-60シリーズ同系機種が並んで展示されているのを見れるのは、この明野駐屯地だけかもしれません。
陸自の機体も一緒に並べて欲しいのと思うのは贅沢でしょうか?(笑)
「A109E」(愛称:いせ)三重県警察航空隊
「ベランカ式7G-CBC型陸上単発飛行機」(グライダー曳航用)三重県航空協会
「シャイベ式SF-25E」(モーターグライダー)三重県航空協会
「アレキサンダー・シュライハー式ASK-21」三重県航空協会
「式典演奏」中部方面音楽隊/伊丹駐屯地(兵庫県)
長時間に感じる退屈な式典行事において、唯一癒しを感じさせてくれます。
これからも素晴らしい演奏を聞かせて頂きたいと思います。
退屈な式典行事が終了し、やっと展示飛行などが始まりました。
最初に駐屯地所属機による祝賀編隊飛行が行われました。
異機種の混成ですが、総計28機による大編隊の飛行展示です。
OH-1×3機による編隊飛行
開発当初、試作品として製造された1号機(赤ライン)と2号機(黒ライン)が飛行していきました。
続いて、AH-1Sの編隊が飛行しています。
最後は、OH-1、UH-60JA、UH-1J、CH-47JAといった異なる機種の編隊飛行でした。
中等練習機「T-4」航空自衛隊第1航空団/浜松基地(静岡県)
実は何枚か撮影したのですが、全てがボケボケで惨敗・・・・。(T_T)
修正作業を行い、何とか1枚だけ載せました。f^_^;
明野駐屯地に所在する航空学校教官で編成されている「明野レインボー」の展示飛行が始まりました。
「明野レインボー」は航空祭開催のみ臨時編成され、OH-6D、AH-1S、AH-64Dによる曲技飛行を行うチームとの事。
3機種による編隊飛行の後、2手に分かれました。
航空自衛隊のブルーインパルスと比較すれば、派手さは無いですが、ヘリコプターとしての軽快な動きや均整な編隊飛行を見せてくれました。
飛行終了後、各機は観客の前を通過するなどの迫力を感じさせるパフォーマンスを見せてくれました。
続いて、航空科部隊と地上戦闘部隊の連携を見せる訓練展示が始まりました。
UH-1Jから偵察部隊のオートバイを降ろし、敵陣陣地への威力偵察を支援します。
更に普通科部隊の隊員を乗せたUH-60JAが着陸します。
機体下には敵攻撃から身を守るため、地面に伏せてている普通科部隊の隊員がいます。
そのあと、普通科部隊の移動を支援するために、CH-47Jが車両を運んできました。
その後、普通科部隊は車両に乗車し、敵陣地の奪還に向かいました。
続いて、航空機による災害派遣活動を展示しました。
最初にUH-1Jが山林火災に対する消火活動を展示しました。
同じく、CH-47Jが消火活動の展示を行いました。
以上で編隊飛行から始まった展示飛行など全てが終了しました。
盛り沢山のプログラムでした。
海上自衛隊や航空自衛隊による航空祭とは、また違った陸上自衛隊の航空祭でした。
今回、初めて訪れた陸上自衛隊航空科部隊でしたが、ホント楽しかったです。
明野駐屯地の隊員皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
本イベントは、明野駐屯地開設55周年及び航空学校創立58周年の航空祭です。
当地は、三重県伊勢市小俣町明野に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
初めて行った場所でもあり、いやあ遠かった・・・f^_^;
陸上自衛隊の航空部隊を見るのも初めてであり、非常に楽しみでした。
駐屯地内は、開場したばかりに関わらず既に沢山の人手・・・・凄い。
陸上自衛隊航空科部隊だけあって、普段見慣れている地上火器などの展示は見られず、航空機の展示が盛りだくさんです。
観測ヘリコプター「OH-1」
OH-6の後継機として、純国産の双発ヘリコプターです。
敵陣に忍び込み情報を得る任務から『ニンジャ』の愛称があります。
多用途ヘリコプター「UH-1J」
輸送ヘリコプター「CH-47J」
対戦車ヘリコプター「AH-1S」
戦闘ヘリコプター「AH-64D」
多用途ヘリコプター「UH-60JA」
H-60シリーズとしては、陸海空の3自衛隊で使われています。
哨戒ヘリコプター「SH-60K」海上自衛隊第21航空隊/館山航空基地(千葉県)
救難ヘリコプター「UH-60J」航空自衛隊小牧救難隊/小牧基地(愛知県)
多目的ヘリコプター「UH-60A」(ブラックホーク)在日アメリカ陸軍司令部/キャンプ座間(神奈川県)
海空自衛隊と米陸軍の保有するH-60シリーズ同系機種が並んで展示されているのを見れるのは、この明野駐屯地だけかもしれません。
陸自の機体も一緒に並べて欲しいのと思うのは贅沢でしょうか?(笑)
「A109E」(愛称:いせ)三重県警察航空隊
「ベランカ式7G-CBC型陸上単発飛行機」(グライダー曳航用)三重県航空協会
「シャイベ式SF-25E」(モーターグライダー)三重県航空協会
「アレキサンダー・シュライハー式ASK-21」三重県航空協会
「式典演奏」中部方面音楽隊/伊丹駐屯地(兵庫県)
長時間に感じる退屈な式典行事において、唯一癒しを感じさせてくれます。
これからも素晴らしい演奏を聞かせて頂きたいと思います。
退屈な式典行事が終了し、やっと展示飛行などが始まりました。
最初に駐屯地所属機による祝賀編隊飛行が行われました。
異機種の混成ですが、総計28機による大編隊の飛行展示です。
OH-1×3機による編隊飛行
開発当初、試作品として製造された1号機(赤ライン)と2号機(黒ライン)が飛行していきました。
続いて、AH-1Sの編隊が飛行しています。
最後は、OH-1、UH-60JA、UH-1J、CH-47JAといった異なる機種の編隊飛行でした。
中等練習機「T-4」航空自衛隊第1航空団/浜松基地(静岡県)
実は何枚か撮影したのですが、全てがボケボケで惨敗・・・・。(T_T)
修正作業を行い、何とか1枚だけ載せました。f^_^;
明野駐屯地に所在する航空学校教官で編成されている「明野レインボー」の展示飛行が始まりました。
「明野レインボー」は航空祭開催のみ臨時編成され、OH-6D、AH-1S、AH-64Dによる曲技飛行を行うチームとの事。
3機種による編隊飛行の後、2手に分かれました。
航空自衛隊のブルーインパルスと比較すれば、派手さは無いですが、ヘリコプターとしての軽快な動きや均整な編隊飛行を見せてくれました。
飛行終了後、各機は観客の前を通過するなどの迫力を感じさせるパフォーマンスを見せてくれました。
続いて、航空科部隊と地上戦闘部隊の連携を見せる訓練展示が始まりました。
UH-1Jから偵察部隊のオートバイを降ろし、敵陣陣地への威力偵察を支援します。
更に普通科部隊の隊員を乗せたUH-60JAが着陸します。
機体下には敵攻撃から身を守るため、地面に伏せてている普通科部隊の隊員がいます。
そのあと、普通科部隊の移動を支援するために、CH-47Jが車両を運んできました。
その後、普通科部隊は車両に乗車し、敵陣地の奪還に向かいました。
続いて、航空機による災害派遣活動を展示しました。
最初にUH-1Jが山林火災に対する消火活動を展示しました。
同じく、CH-47Jが消火活動の展示を行いました。
以上で編隊飛行から始まった展示飛行など全てが終了しました。
盛り沢山のプログラムでした。
海上自衛隊や航空自衛隊による航空祭とは、また違った陸上自衛隊の航空祭でした。
今回、初めて訪れた陸上自衛隊航空科部隊でしたが、ホント楽しかったです。
明野駐屯地の隊員皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
じつはσ(^_^)も行ってました。
早朝は北の外柵、それから南に回って
柵内へはお昼を過ぎてから入りました。
ヘリに貼られた丸いシールの確認は出来ましたか?(笑)
>ヘリに貼られた丸いシールの確認は・・
いやあ、全く意識していませんでした。
各機体の所属部隊の確認を怠りました。
全てが航空学校所属じゃないんですよね。
大失策でした・・・・。(×_×)