流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

警視庁 航空隊・特殊救助隊による救出救助訓練及び警備犬(災害救助犬)による服従・捜索訓練 2/2

2014-01-21 | 警察
1月19日(日曜日)、東京臨海広域防災公園(江東区有明)にあるヘリポートでは、警視庁“航空隊・特殊救助隊による救出救助訓練”が行われました。


展示訓練前は、近くで見学できました。(^_^)


警視庁航空隊「おおとり7号」ベル412EP(JA71MP)


警視庁航空隊は警視庁地域部に所属し、ヘリコプターによる各種警察活動を任務とする部隊です。


ヘリコプターにより上空から警察活動を行うことを任務とし、要請があれば全国に展開して活動します。
山岳警備隊の救助活動などを支援することもあるそうです。


昭和34年10月、警視庁に初めてヘリコプターが配備されました。
当初は「はるかぜ」というヘリコプター1機で運航を開始しました。


同機の操縦室です。


昭和39年4月、警視庁航空隊が正式に発足します。
現在は新木場と立川の2か所を基地として、ヘリコプターを保有しています。


救出救助訓練が開始されました。


機体は展示訓練のため、離陸します。


ヘリポートを離れます。


本訓練は、地震等の災害により自動車に挟まれた被災者を救出救助します。


警視庁特殊救助隊のレスキュー車が被災現場に到着しました。


警視庁特殊救助隊の隊員2名により、被災者を救出します。


警視庁航空隊「おおとり7号」から警視庁特殊救助隊員が被災現場へ降下します。


被災者を救出しました。


被災者の搬送の準備を行っているようです。


被災者をヘリコプターへ搬送します。


警視庁航空隊「おおとり7号」から吊り上げ用のワイヤーが降下します。


被災者の担架が吊り上げられました。


地上側の警視庁特殊救助隊員が支えながら担架が吊り上げられていきます。


担架を機体へ収容されました。


速やかに被災現場から離脱します。


以上で警視庁の航空隊と特殊救助隊の連携した救出救助訓練が終了しました。

貴重な訓練展示を見せて頂きました。
警視庁の皆様、ありがとうございました。
<(_ _)>

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