流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

淡路ジェノバライン 岩屋のりば

2022-05-08 | 旅客船・フェリー等
淡路ジェノバラインは、兵庫県淡路市の岩屋港と明石市の明石港を結ぶ航路を運航している旅客船海運会社です。

同社は大阪市北区浪花町に本社を置く株式会社ジェノバの子会社です
兵庫県淡路市岩屋に位置する岩屋港には、明石航路を結ぶ『岩屋のりば』が所在しています。


「岩屋のりば」(岩屋ポートターミナル)
同港には、同社が保有する旅客船が係留されています。


旅客船「ジェノバI」


総トン数:19トン、旅客定員:63名


旅客船「まりーんふらわあ2」


総トン数:104トン、旅客定員:235名


旅客船「レットスター2」


総トン数:19トン、旅客定員:63名


帰路に乗船する旅客船が入港しました


旅客船「まりん・あわじ」


同船は兵庫県淡路市が所有し、淡路ジェノバラインに運航を委託している高速双胴船(アルミ合金製)です。


「待合室」


「改札口」


「乗船桟橋」


「まりん・あわじ」の船名・船体塗装については、淡路市、洲本市、南あわじ市、明石市の4市における在住者、通勤・通学者及び出身者を対象に公募されました。
その後、船名163件、船体塗装65件の応募作品から選ばれました。


建造所:ツネイシクラフト&ファシリティーズ(広島県尾道市)
竣工:平成27年(2015年)7月10日


乗船します。


総トン数:118トン、全長:32.69m、型幅:8.0m、


旅客定員:180名、航海速力:24ノット(最大速力27ノット)


甲板後方に描かれた淡路市マスコットキャラクター『あわ神(じん)、あわ姫(ひめ)』のイラストです。


岩屋港を出港します。


明石海峡大橋の真下を航行します。


同大橋は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋です。


明石海峡では、多種多様な船舶が航行しています。


ばら積み貨物船「CAPE EAGLE」(船籍:リベリア共和国)


明石港(兵庫県明石市本町)に入港します。


「旧波門崎燈籠堂」(通称:明石港旧灯台)
明暦3年(1657年)、当時の明石藩主・松平忠国によって作られたと伝えられている石造の灯台です。


旧灯台は現存する日本の旧灯台のうち設置年代は2番目に古く、石造では最古とのこと。
昭和38年(1963年)に航路標識としての機能は廃止されていますが、令和3年(2021年)1月25日付けで明石市指定文化財に指定されています。


淡路ジェノバライン・明石のりばが見えてきました。


一番乗り場に着岸します。


下船します。


所要時間13分の運航でした。

お陰様で明石海峡大橋をはじめ、ごく一部ですが淡路島北部を訪問する事が出来ました。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

以上で淡路島シリーズを終了します。 <(_ _)>

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