今日(9/28)は、羽田空港「空の日」フェスティバル2013へ行ってきました。
本イベントの一つである“航空機及び空港車両展示会”を見学しました。
航空機及び空港車両展示会は、戦後に“国有格納庫T101”として使われていた
“旧整備場会場”で行われました。
格納庫には、退役している“YS-11”が置かれていました。
現在、国立科学博物館により所蔵・保管されているとの事。
機体名称「YS-11-104(JA8610)」
日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機です。
YS-11の量産1号機(製造番号2003)です。
初飛行後、昭和40年、運輸省航空局(現在:国土交通省航空局)に引き渡され、
日本全国に設置されている航空保安施設の飛行検査用として運用されました。
平成10年12月を最後に、2万時間を超える飛行実績を持ち引退しました。
現在、国立科学博物館により所蔵・保管されているとの事。
「MD500」(川崎ヒューズ500ヘリコプター)
アメリカ・ヒューズ社が軍用として開発された小型ヘリコプターです。
日本では、川崎重工業がライセンス生産されました。
陸上自衛隊では、観測機“OH-6J/D”として運用されています。
「朝日新聞社 はつどり・アエロスパシアルAS355F2(JA9681)」
東日本大震災における取材に活躍したそうです。
「毎日新聞社/共同通信社 きぼう・セスナ525A(JA516J)」
本機体は報道取材機として、ドアに付いている窓が写真撮影用の歪みの無い
光学ガラス改修されているとの事
「読売新聞東京本社/日本テレビ みらい・セスナ560(JA560Y)」
セスナ社の生産するジェット機は全て“サイテーション”と呼ぶそうです。
「読売新聞航空部・トーイングトラクタ(トヨタ02-2TG20)」
「国土交通省航空局・飛行検査用 ガルフストリーム・エアロスペースG-Ⅳ(JA001G)」
各機体は、全国各地に配置されている航空保安施設や空港及び航空路などに
設定される飛行方式等における検査用として使われます。
「国土交通省航空局・飛行検査用 サーブ・スカニアSAAB2000(JA004G)」
スウェーデンのサーブ社が開発したターボプロップ双発機です。
「国土交通省航空局・飛行検査用 ボンバルディアBD-700-1A10(JA005G)」
「国土交通省航空局・飛行検査用 ボンバルディアDHC-8-315(JA007G)」
カナダのデ・ハビランド・カナダ社が開発した双発ターボプロップ機です。
「国土交通省航空局・埋込灯器清掃車」
滑走路や誘導路などの舗装面に埋め込まれた灯器の清掃を行う車両です。
航空機タイヤのゴムなどの付着した汚れを除去します。
「国土交通省航空局・スノースイーパ除雪車」
高速で回転するブラシ及びブロアによって路面上の雪を跳ね飛ばします。
「国土交通省航空局・スノープラウ除雪車」
滑走路、誘導路及びエプロン灯の路面の雪を高速で跳ね飛ばし、雪を移動させる
作業に使用します
「国土交通省航空局・大型化学車(大Ⅱ型)」
高出力のエンジンとポンプを積み、高速、高加速で走行放水が可能との事
「東京消防庁蒲田消防署空港分署・大型化学車」
子供たちには、航空機よりも消防車に人気がありますね。(^_^)
航空局、報道機関などの航空機や空港で働く車を見れて楽しかったです。
関係者のみなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
この後は、国内線第2旅客ターミナルへ移動します。
つづく・・・・・(^_^)
本イベントの一つである“航空機及び空港車両展示会”を見学しました。
航空機及び空港車両展示会は、戦後に“国有格納庫T101”として使われていた
“旧整備場会場”で行われました。
格納庫には、退役している“YS-11”が置かれていました。
現在、国立科学博物館により所蔵・保管されているとの事。
機体名称「YS-11-104(JA8610)」
日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機です。
YS-11の量産1号機(製造番号2003)です。
初飛行後、昭和40年、運輸省航空局(現在:国土交通省航空局)に引き渡され、
日本全国に設置されている航空保安施設の飛行検査用として運用されました。
平成10年12月を最後に、2万時間を超える飛行実績を持ち引退しました。
現在、国立科学博物館により所蔵・保管されているとの事。
「MD500」(川崎ヒューズ500ヘリコプター)
アメリカ・ヒューズ社が軍用として開発された小型ヘリコプターです。
日本では、川崎重工業がライセンス生産されました。
陸上自衛隊では、観測機“OH-6J/D”として運用されています。
「朝日新聞社 はつどり・アエロスパシアルAS355F2(JA9681)」
東日本大震災における取材に活躍したそうです。
「毎日新聞社/共同通信社 きぼう・セスナ525A(JA516J)」
本機体は報道取材機として、ドアに付いている窓が写真撮影用の歪みの無い
光学ガラス改修されているとの事
「読売新聞東京本社/日本テレビ みらい・セスナ560(JA560Y)」
セスナ社の生産するジェット機は全て“サイテーション”と呼ぶそうです。
「読売新聞航空部・トーイングトラクタ(トヨタ02-2TG20)」
「国土交通省航空局・飛行検査用 ガルフストリーム・エアロスペースG-Ⅳ(JA001G)」
各機体は、全国各地に配置されている航空保安施設や空港及び航空路などに
設定される飛行方式等における検査用として使われます。
「国土交通省航空局・飛行検査用 サーブ・スカニアSAAB2000(JA004G)」
スウェーデンのサーブ社が開発したターボプロップ双発機です。
「国土交通省航空局・飛行検査用 ボンバルディアBD-700-1A10(JA005G)」
「国土交通省航空局・飛行検査用 ボンバルディアDHC-8-315(JA007G)」
カナダのデ・ハビランド・カナダ社が開発した双発ターボプロップ機です。
「国土交通省航空局・埋込灯器清掃車」
滑走路や誘導路などの舗装面に埋め込まれた灯器の清掃を行う車両です。
航空機タイヤのゴムなどの付着した汚れを除去します。
「国土交通省航空局・スノースイーパ除雪車」
高速で回転するブラシ及びブロアによって路面上の雪を跳ね飛ばします。
「国土交通省航空局・スノープラウ除雪車」
滑走路、誘導路及びエプロン灯の路面の雪を高速で跳ね飛ばし、雪を移動させる
作業に使用します
「国土交通省航空局・大型化学車(大Ⅱ型)」
高出力のエンジンとポンプを積み、高速、高加速で走行放水が可能との事
「東京消防庁蒲田消防署空港分署・大型化学車」
子供たちには、航空機よりも消防車に人気がありますね。(^_^)
航空局、報道機関などの航空機や空港で働く車を見れて楽しかったです。
関係者のみなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
この後は、国内線第2旅客ターミナルへ移動します。
つづく・・・・・(^_^)
戦前に作られた格納庫などは、老朽しても基礎がしっかりしてますよね。
地元駐屯地では旧海軍航空隊の水上機格納庫が今も屋内訓練場として使われていますがそっくりでビックリです(笑)
会場の説明板によると、「国有格納庫T101」は戦後に進駐軍により建設され、航空局や民間航空会社などが使用されたようです。
物持ちの良い事で有名な自衛隊の敷地内で見かけるものとよく似ています。