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主夫考

バブルが終焉を迎える頃、会社を辞め独立し、バブルがはじけきって泡も干からびた頃、たくぎん(北海道拓殖
銀行)が破綻し、と同時に仕事の量も減り、さらに単価までも下がり、それまでの生活形態を変えざるをえなく
なった時、妻が再び働き始めた。


それから妻は、行く仕事先それぞれで各種諸事情に振り回されているわけだが、それでもへこたれない妻は
働き続けている。





ンな訳で、典型的な共働き夫婦が出来上がったのだが、そうなると条件は一緒、基本、家事・炊事は同等の条件
となる。


とは言っても、一人暮らし経験があるとはいえ、建築と歌(?)しか知らない自分、何でもかんでもできるか
って言うと、妻のようにはいかない。

一応、手先は小さいころから器用という自負はあるので何でもやってはみるけど。



ただ、掃除大好き、片付け大好き、なので、あまり苦にはならない。



むしろ、何でもかんでも捨ててしまって妻に怒られたり。






「食器洗いとか、嫌いじゃないから。なんだったら専業主夫になるかい。」

なんて言ってみても、妻は「ふん!」ってな感じ。






病気をして、あんな目に遭って、家庭としてはすごく大変。それはもう。色んな意味で。



せめて、できること、これはやらねば、とは思う。







近い将来、捨てられないためにも。

まぁそれもあって、「大丈夫!そんなに長生きできないから。」って、何が大丈夫なんだかわからないけど、
そんなことを折りにつけ言ってみたりしているわけです。





病気すると、それも大病だと、身も心も、細くか弱くなるんです。







歌って踊れる主夫目指して頑張るからね~っ。

って、なんのこっちゃ。




主夫の花道
クリエーター情報なし
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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