goo

免疫抑制薬「グラセプター」

血液検査の結果はいつものように安定、ただ、抗体値はやはり下がり、ビームゲンの効果はまだ出ないようだ。




先月の発熱の原因は、おそらく何らかの感染症、らしい。

38度以上の熱が出た時は、とにかく一度連絡するよう言われた。


あんまり一々連絡するのもどうかと思い遠慮してきたのもあって、というか、そんなふうな通達がH大病院
の方からあったような気がして、意外な気がした。



でも晴れてお墨付きが出たので、これからは心配な事は連絡してみて判断を仰ぐことにしようと思う。





さて、今まで、ここ数年服用してきた免疫抑制剤は、FK506(プログラフ)。

これが今日から「グラセプター」に替わった。


「グラセプター」、2008年に承認されたこの免疫抑制剤、効用、副作用共にプログラフと同じという。



ただ、プログラフは一日2回の服用が必要なのに対して、グラセプターは1回で済む。



でも、自分の場合、今はそもそもプログラフを一日1回しか服用していない。





ならば変えなくても、と思うが、副作用、特に腎臓に対する副作用が、プログラフの場合、服用直後の作用
が特に強く、それが腎臓等に悪影響を与えているかもしれないということで、比較的平均的に作用する
グラセプターの方が、そういった面での影響が少ないのではないか、ということだ。




免疫抑制剤が、腎機能に副作用を及ぼす事は知られた話しで、そこはやはり気になるところ。




今の処方で良い結果が出てはいるものの、こんな、副作用の説明をされると、「はい、替えます。」
と言うしかない、かんぞうでした。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする