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去るもの・去る人・来るもの・来る人

長かった野球シーズンが終わり、ファイターズは残念ながらジャイアンツに
敗れたものの、「野球の質」という点でははるかに勝っていた様に思う。


それにしてもTVをみていて、ジャイアンツ側の解説者はホント、北海道の、
地方の、ファイターズの事なんか知らないんだ、と思った。




その一番が高橋信二選手。

「つなぎの4番」と自他共に認めているが、2004年には26本塁打して
いる選手。しかもキャッチャーで。

それが日本シリーズで本塁打を打とうものなら、ジャイアンツOBの某H氏
が、「まさかと思って油断して見ていた」とかぬかす。


今年はチーム方針等で役割に徹していただけの話しで、「もっとパ・リーグ
の勉強をしろよ」と突っ込みたくなる。






森繁久彌さん、96歳での大往生だ。

「大往生」、無理だろうな、自分には。


昨日、妻と

「やっぱり死ぬなら老衰とかで死にたいよね。でも絶対無理だね。」

「きっと痛み、苦しみながら死ぬんだろうな。」


「大往生」は我がばあちゃんに任せるとしましょう。






もうすぐだ、予選会。

ハガキ、ダメかなぁ、やっぱり。

去年のようなインパクトも無いし。


インパクトといえば、インパクトドライバが無い為に、木工作業がはかどら
ない。(関係無い。)


練習は・・・ボチボチ。やっぱ決まらないと。



19日は4年目の検診だ。

また門脈狭窄を指摘されるんだろうな。

だって、良くなっている理由が無い。

エコー検査、ちゃんとしてよ、って感じ。



そうこうしているうちにクリスマス。ぁ~あ。




昨日、従妹から出産内祝いが。

30万人に1人、という難病を克服した従妹から。

添えられた写真には可愛らしい男の子が微笑んでいる。


この子はある意味「奇跡の子」だ。



難病を克服された人たちにとっても、生きている今が「奇跡」なんでしょう
ね。
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爽快な疲れ


ようやく塗装、組み立てが終了、今日は一日台所で食器棚と戯れていました。




旧食器棚の食器を全て撤去し、上段の棚を降ろしたのが上の写真。

下段の棚の上に作成した中棚を載せて、さらにその上に元の上棚を載せて設置
は完了。




今後は開き扉は全て作り替え、引き出しの前板は塗り替え、取っ手も全て取り
替える予定です。









塗装も設置もかなり重労働で、特に下半身はヨレヨレです。

が、やはり気持ちはいいです。


今まではオリジナルのものばかり作っていて、家具のリフォームは初めて、
しかもまだ50%の完成であるにも関わらず、それでも達成感はあります。


根っからの大工なんでしょうか。いえいえ生まれも育ちも百姓なんです。




100%の完成となるのは・・・さて何時なんでしょうか。
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新型インフルエンザワクチン

施工中の小改造は組み立てが終了、塗装後、明日、力仕事は子供たちに任せ、
いよいよ上段と下段の間に組み込んでしまおうと思います。

さて、どうなることやら。。






・・・・・・
以前、ちーさんが病院で聞いてきて伝えてくれた、

「新型インフルエンザワクチン接種のお知らせ」

というお便りがきた。



●新型インフルエンザワクチンを
 
 1)受ける  か  2)受けない  か

●新型インフルエンザワクチンを受ける場所は

 1)H大病院  か  2)それ以外の医療施設  か

●H大病院で受ける場合、H大指定の日時に

 1)来ることができる  か  2)来ることができない  か




を答えて返信用封筒に入れて送り返さなければならない。


他院で受ける為の、

「優先接種対象者証明書」

も同封されていた。






さて、わたし・・・・どうしましょう。

もう既に罹患している。



罹ってしまった人もワクチン接種はした方がいい、という話しは聞くが、

でもそれは基礎疾患の無い人の場合だと思うし・・・


免疫抑制剤を飲んでいるので必ずしも有効の保障が無いのと、わずかな副作
用がある事も今回のお便りには書いてある。






こんな時こそ頼りたいのがコーディネーターさんであり、医師の助言。

でもそれが・・・


「この件のお問い合わせは、できるだけ返信用の封書の方にご記入頂き、
コーディネーター用の携帯電話にはお問い合わせにならないようにお願い
致します。」



はいっ、あっ、じゃなくって結論が出ないと返信できないんですけど。



これもまた自己判断、自己責任っていうやつでしょうか。
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小改造!! 劇的ビフォーアフター

小改造というより、超微小改造施工中。

というのも、あまりに台所周りの使い勝手が悪くなってしまったので、まず
第一段として、食器棚のリフォームを手掛けています。





【組み込む】

具体的には、二段型の棚の中間にもう一段組み込み、そこへ既存のレンジを
入れてしまおうというわけです。


今使用の食器棚はもう十数年前のもので、今のもののように、下段の上にカ
ウンターが付いているわけではないのです。




というわけで、組み込む部分のカッティングは終了、材料の接着をして、一
晩寝かせて、明日またサンダーと組立て、塗装を行う予定です。




材料は2×8材と2×4材のみ、完成後三段重ねとなるので強度最優先の為
です。





【省く】

新しいのを買ってしまえば楽なのですが、どんな物でも5~10万、自分で
作れば材料費2,975円ポッキリ。

塗料とか副材はある物で間に合わせるだけ。


なんとかスッキリさせたいものですが、「無駄なお金をかけない」がポリシー
なので、いったいどこまで見栄え良く出来ることやら・・・






【慣れない】

それにしても久しぶりの大工仕事、勘は鈍っています。

目も老眼で手先もおぼつかず・・・左人さし指に血豆を作ってしまいました。

明日以降は力仕事も必要、どうする自分。






【叶わない】

今後の一つの夢として、今の本業である建築の仕事を副業にしたい、という
のがあります。


じゃぁメインは何なんだ?となりますが、考えている一つが家具、雑貨など
の木工製作。

5、6年前まではネット販売などである程度売上げをあげていたものの、そ
こはまだ趣味に毛が生えた程度のものでした。



ここを大きくしていきたい、というのが目下の夢ですが、衰えゆく体力・眼
力と、年々鈍くなるあたまの中と、何より時間が・・・無い。



夢は夢として・・・終わるのでしょうか。
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のど自慢予選会へ行こう!~2009Part5

【やっぱ、変かなぁ】



昨年、予選参加通知が届いたのが11月18日、予選会が29日だったから
11日前になります。


もっと早く!と思いつつもN※Kさんにもそれなりの都合があるでしょうから、
今年もその頃までじっと待つことになります・・・・・・・・。






じっと・・・・・・・・・・じっとしてはいられないのです。

昨年、通知ハガキが届いてから練習したがために、予選会当日はヘロヘロに
なってしましました。




まず、やっぱり、

・「生バンド」というプレッシャー

そして、

・歌詞を間違えないようにする事に精一杯で伴奏そっちのけ

・イントロも、当然カラオケとは違うので、肝心な「入り」が難しい

・さすがに目の前に何百人といると圧倒される

・何といっても「40秒」しか与えられない、よってサビは当然歌えない
 (出だしがサビの歌は別だけど)これが大変!

・250組中184番、開始からおよそ3時間後、既に体力が・・・無い!

・みな、上手い!

・みな、元気!

・みな、明るい!





そしてそして、

・予選通ったら、明日朝早いなぁ~ 、とか

・予選通ったら、一度一番全部歌わなきゃダメなんだっけ、とか

・予選通ったら、誰と誰に連絡しなきゃ、とか

くだらない事を考えるのです。よしゃぁいいのに。





という事で、今年は今から練習してます。出れるかどうかも分からないのに。

妻には、

「そうやって張り切ってる時に限って選ばれないんだって!」

と言われ、確かにその可能性が高いかな、と。




まぁでも、

「ばっかじゃないの」と言われようと、

「ふぅん」と鼻で笑われようと、

「勝手にすれば」と思われようと、


これも1つの『冒険』ってことでご容赦を。
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冒険

先日届いたあるDMにこんな事が書かれていた。



『ある人が、病気で余命を告げられている人にアンケートを実施して、「今、
後悔している事、何かやっておけば良かった事は何ですか」と聞いたところ、
ほとんどの人が「もっと冒険をしておけばよかった」と答えたそうです。』




昨日、闘病仲間だったSさんのお宅に伺ってきた。

7年に渡る闘病生活の末、先月、残念ながら亡くなってしまったのだが、奥
さんの話しによると、意識が無くなる寸前まで悲愴感を見せず、それどころ
か冗談を言って周りを笑わせていたという。

そんな死に様に対してみんな共通に、

「なんだか死んでしまったのが嘘みたいだよね。今もフッと帰ってきそう。」



そう、今でもSさんから、

コンニチハです。調子はどうですか。

と、メールが来そうな気がしている。






たぶんSさんを知る人みんなの思いを、昨日奥さんがポロっと話していた。


「私も最期の時はこんなふうにありたい、と思いました。」と。





そこら中に、たくさんの「人の輪」を残して逝ったSさん、きっといっぱい
冒険をし尽くした人生だったんだろうと思います。
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