レンギョウの 竿に干したり 春日和
梅士 Baishi
レンギョウの花は対に並んで咲く、小春日和のような黄色い
花である。
彼岸のころにはまだ咲きかけたばかりだったが、今は大漁の
鯉のぼりのように日差しを枝に干しているかのようである。
そういえば、父と子が、鯉のぼりの準備をしていたなあ・・・。
春の変化は速い。
庭のメジロたちの賑わいは終わり、街には燕をみかけた。
山にはシャガの花が咲き始めた。
一年ぶりの遅咲きの枝垂れ桜も桃色の花をつけ始めている。
公園の桜はすっかり満開になった。
台北では一足先にツツジが満開だったなあ・・・。
毎日が春のニュースに賑わっている。
国債を通じた国民からの借金とは言え、財政の累積赤字千
兆円とは放漫が過ぎる。
財政健全化には着手する必要がある。
そのためには、赤字の原因を抑え込む必要がある。
誰でもわかることだ。
ところが、強請権力をもった税務署を配下にもつ財務省官僚
たちは、増税の必要性ばかりを正当化する。
明らかに官僚利権による重税国家の破綻の道を突き進んで
いるのである。
削減するべき赤字の原因は明らかである。
① 宵越しの金は持たねえという使いきりの「予算単年度制」。
② 増殖するごく潰しで自由経済の足を引っ張る公務員の人
件費。
③ 票集めのための補助金や社会福祉のバラマキ政策。
こういう明らかな財政赤字の不合理な原因については全く議
論されず、消費増税、相続税増税など増税の嵐が渦巻いてい
る。
これを正面から批判しているのは、幸福の科学・幸福実現党
だけなのだから、公務員社会主義の腐敗も、本質はナンチャ
イナ社会主義の遺伝子であることがわかる。
マスコミがこうした腐敗を批判しないのだから、ここも腐って
いる。
革命の神仕掛けが働き始めたというべきであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党