花散りて 大和を花の 色に染め
梅士 Baishi
今朝の博多の気温は7℃、まだ春の鮮度を保っている。
桜は多いに散って、大地を桜色に染め敷いている。
それに遅れて、枝垂れ桜が花の飛沫を上げている。
八重の桜が重厚な襖絵のようである。
梅に始まった春は、朝を早めつつ、桜の一大絵巻をもって
その季節を終えようとしているのである。
最後の花を、そのように咲かせたいものである。
今上天皇が、アメリカ軍を大いに苦しめて日本を恐れさせた
激戦の地、パラオのペリリュー島を慰霊に訪れているという。
メディアは玉砕の地パラオと伝えるだけだが、守備隊長・中川
州男大佐の愛国と智慧の奮戦により、日本を甘く見ていた米軍
に対して、トラウマになるほどの苦戦を強いてその事実を秘匿
させたほどであった。
しかし、最後は玉砕して果てた地でもある。
天皇にとって、これを慰霊せずには一生を終えるわけにはゆ
かない責任であったろう。
パラオの人々はこれを名誉に大歓迎しているという。
パラオが、欧米のような「植民地」ではなく、日本軍を尊敬し、
感謝していたことが分かるというものだ。
大和魂を取り戻したいものである。
同時に、日本軍を誇りとしたいものである。
安倍晋三総理は、天皇の慰問に合わせて、靖国参拝をして
いただきたいと思う。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党