波近く 浜昼顔も 寄せており
中村 梅士 Baishi
志賀島の砂浜には、パステルピンクの浜昼顔が咲いて
いた。
砂浜は植物にとっては厳しい生存環境だが、見事に適
応している。
海岸線を彩る、初夏の花道である。
唐津の海岸には見事に群生した浜昼顔が見られると言
う。
唐津は遠いから、津屋崎あたりを訪ねてみたい。
宮地嶽神社の菖蒲祭りの季節はまだだっただろうか。
そういえば、海ノ中道公園ではハルゼミが鳴いていた。
これも、ジ~~と聞き入る初夏の楽しみである。
さて、9月までの長い戦いが始まる。
今日からが本番である。
学生の顔と名前を覚えるのが最初の関門である。
自分の苦手とするところである。
リスペクトの精神を充実したい。
人生は死ぬまでチャレンジである。
昨日は小雨の中、9.2kmを1時間ほどで走った。
かつては、3km歩くのだけでも未知の世界への挑戦
だった。
さらに去年よりも長い距離を走れるようになった。
未だに成長期にあるというのはありがたいことである。
学生の名前を覚えよう!
今日の朝練の課題である。
小さな文明国日本が、世界の超大国ロシアと真っ向勝
負して負けなかったのが日露戦争だった。
勝利したとまでは言えなかったから、賠償金もとれず、
借金を抱えて大変だった。
それでも負けなかったことで、その後、世界の先進国
にまで成長することができた。
明治時代には、坂の上の雲を目指す気概があった。
今の日本の政治リーダーたちにはその気概がない。
有権者の大半にもその気概がない。
事なかれ主義である。
「民」という字を持て遊ぶ政党にとって、民とは票と
同義である。
補助金政策で票田を囲い込もうと言う活動が政党政治
である。
国会審議が再開するそうである。
議題は週刊誌ネタと働き方改革なのだそうである。
いずれも、本来国会で審議すべき案件ではない。
自分たちの議員の在り方を論議するほうがよほど真面
目である。
つまり、政治家は恥を知れと言いたい。
蛙の面にションベンというのが政治家だと開き直るの
であろう。
それならば、フェアプレイもスポーツマンシップもな
い政治に、リスペクトの精神も成り立たない。
つまり、止めちまえということである。
他方、ポケットマネーが5000億円あるとして、そ
れを幸福実現党に寄付するかというと少し考えてしまう。
竜馬的活躍、薩長の雌伏の戦いをやっているとは感じ
られないからである。
世界の大富豪に、幸福実現党に寄付している人はいる
のだろうか。
すくなくとも、福岡に政党の実態は感じられない。
街頭に立っている姿も、見たことがない。
それならば、別に革命政党を作った方がよいと思える。
選挙に勝てとは言わない。
革命は気概のない投票箱からは生まれないからだ。
しかし、差別的な選挙期間にしか街頭に立たないとい
うのではいけないのではないか。
気概が問われているのだと思う。
フライデー事件当時のうねりを取り戻したいものだ。
自分も講談社の編集者と論戦を交わし、デモ隊に入り、
街頭でマイクを取って街宣した戦士だった。
そこには仲間がおり、組織があった。
共に、不良マスコミの一角と戦ったのだ。
今やるなら、NHK民営化運動だろうか。
朝鮮からの大使館閉鎖要求だろうか。
日本国憲法廃棄運動だろうか。
それとも、日本軍再興運動か。
維新のうねりが必要である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party