天空の 城のごとくに アザミ咲き
中村 梅士 Baishi
新緑の五月初旬はアザミの季節でもある。
つやつやとした緑の棘葉を四方に張って、鮮やかな紫
の花は天空の城のように孤絶している。
あるいは、断崖に建つ中世の城のようでもある。
それもやがて、たんぽぽのように、風の綿毛花になる。
さて、今朝の気温は13℃、まだ肌寒いが快晴である。
定休の金曜日でもあり、山に登りたいところだが、仕
事の仕込みで一日終わりそうである。
ならば、早めに終えて二里ほどを走りたい。
最近、古楽を楽しむことが多くなった。
特に、16世紀から17世紀にかけて活躍した英国の
ジョン・ダウランドのリュート曲は心地よい。
苺ヨーグルトもおいしかった。
さて、一日一生を始めるとしよう。
来月12日に、シンガポールで初の米朝会談だそうで
ある。
話し合いで済む問題ではなく、北が核武装を身ぐるみ
はがされるはずもない。
約束しても、守らなければよいだけのことだ。
約束の前提にあるリスペクトの精神も信頼関係もない
のだから、約束には何の意味もない。
それを承知で会うのだろう。
暗殺機会を作れたら成功だろう。
狙いは航空機事故である。
確実に仕留めてほしい。
ジョージ・ワシントンの詰めや如何に。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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