夏若き 波柱立て 沖津宮
中村 梅士 Baishi
志賀島小旅行の目的は、歴史散歩であり、沖津島上陸
にあった。
その願いは成就した。
島一周と、雨の中を突いての再上陸にも成功した。
その上、6世紀頃の古墳に立つ中津宮にも二度参詣で
きた。
浅瀬とはいえ、海の中に入って島に渡るという気分は
新鮮な冒険の喜びだった。
歴史探索と冒険は、旅の醍醐味である。
最終日には船の時間が迫る中、走って志賀海神社への
参詣にも成功した。
釣り針の入った大漁祈願の御守もいただいた。
小学生の頃から父の舟に乗って釣りに出かけていた。
舟酔いに苦しむこともあったが、巨大なクラゲに出会
ったり、子どものシュモクザメを釣り上げたり、ワカメ
を獲ったり、タコを釣ったこともあった。
40歳を過ぎてから、小型船舶免許を取ったり、海事代
理士試験に合格したり、役には立たなかったが、海には
他生の縁がありそうである。
山上憶良の歌にも出てくる志賀島は、最近自分の中で
も身近な歴史ロマンの地に感じられる。
さて、立夏の今日は子どもの日でもある。
今朝の気温は午前7時時点で15℃近くまで上がって
いるが、まだ肌寒さが残る。
NHKbooks の『北条時宗と蒙古襲来』に目を通そうと
思う。
北条時宗は病弱な凡人だったという論旨のようである。
NHKの左翼史観を踏まえて通読したい。
正史は司馬遼太郎の街道をゆくで補いたい。
北朝鮮を滅亡させるべきであったにもかかわらず、ト
ランプ大統領は決断しなかった。
米朝会談の日程が決まり、在韓米軍の撤退を安倍総理
に示唆したという。
当事者意識のない日本に対する最後通牒というべきだ
ろう。
米軍は撤退するべきだと思う。
今の日本を防衛するために危険な朝鮮戦争に踏み切る
国益が乏しいからである。
また、そのほうが、いざというときにミサイル攻撃が
しやすいともいえる。
在韓米軍を危険にさらさずに済むからである。
韓国のムッソリーニ・文在寅は喜んで南北統一の陰謀
を進めるだろう。
反日の嫌がらせは一層露骨になるだろう。
いずれにせよ、日本は朝鮮の軍門に降るか、戦うかを
決断するべき時が来よう。
トランプ退任後、金正恩支配体制が統一朝鮮に確立す
ることになる。
それを機に、台湾、日本の属国化が一気に進むだろう。
東京オリンピックが日本最期の花道となる。
日本国憲法のマスコミ人民民主主義の滅亡である。
今後10年の間に展開する日本滅亡のシナリオである。
ファイナルジャッジメントは現実のものとなるだろう。
しかし、日本が滅亡しなければ、神聖日本もまた生ま
れない。
神聖日本とは、幸福の科学国家として奇跡の建国を果
すだろう。
もちろん、天皇制も日本国憲法も過去のものである。
現在すでに、天皇制の実質は失われている。
日本国統合の象徴ではありえていないし、権威も、尊
敬もない。
もし、日本国民統合の象徴たらむと欲するならば、人
間宣言を撤回し、日本国憲法の廃棄を宣言し、靖国慰霊
祭を天皇みずから執り行い、政権は幸福実現党に委ねる
べきであろう。
しかし、それは無理な注文と言うものだ。
戦後73年、天皇は特別公務員の地位に甘んじ、靖国参
拝もせず、その象徴性さえも失ってしまったのである。
生前退位で皇位継承というのではなく、皇位返上する
べきであった。
渡部昇一先生が亡くなられて一年、もはや皇室存続に
こだわる理由もなくなった。
神聖憲法から天皇制は排除されるべきである。
しかして、祭政一致の憲法原理が示されればそれでよ
いのではないか。
建国の祖は幸福の科学となるであろうから、これが新
しい日本の礎となり、伝統となるであろう。
沖津宮の浜から休暇村を望む
戦後日本の滅亡とは、いわば江戸幕府の滅亡に相当す
るであろう。
明治天皇が既に幸福の科学に再誕していることを考え
ると、これから朝鮮、チャイナ絡みで政変が起こり、維
新革命に匹敵する激動が起こるのだろう。
そう、遠くない未来であろう。
朝鮮やチャイナは劇的な形で滅亡するのではないか。
中身のない、張り子の虎であったことが分るだろう。
しかし、その張り子の虎を見て、日本は一旦自滅する
のである。
新しい日本は投票箱からは生まれない。
戦後日本の滅亡から蘇るのである。
もはや一喜一憂するのは愚かである。
事の道理は、戦後日本の滅亡に至るであろう。
そう思えば、気が楽である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party