北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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十勝平野珍道中

2007-03-21 18:42:09 | 日々のもろもろ
休日は春分の日。
今日は、はるばる京都からのお客様、パライバ様をお迎えしての帯広周辺探索。
以前から、どこへご案内しようか色々と考えていたのだけど、
この時期は開いている観光名所も少ないので、ちょっと郊外まで足を延ばし、
しかも帯広近辺は交通の便が良くないので、私の車で回ることと相成った。

しかし、楽しくなるはずの1日だったのに、なんとなんと、いきなりやっちゃいました。
前日に札幌入りされていたパライバ様を、10時31分帯広着の特急でお迎えした私は、
駅の駐車場に停めていた車を出発させて、Let's go!と思ったら、
なんとなんと、駐車場の料金口で、思いっきり車をこすってしまったのでございます。
なんとまあ、前途多難なスタートだなこりゃ。
ま、仕方ない。もうすぐ車検なので、その時に修理工場に相談してみますわ。

というわけで、今日回ったコースを簡潔に書いておきます。

※ 写真はいずれも、今日ではなく過去に撮った物です。あしからず。


その1 愛の国から幸福へ





以前にも何度か紹介している、旧国鉄広尾線(昭和62年廃止)の、愛国駅と幸福駅。
両方にご案内し、ゆっくりと時間をかけて見て回りました。


その2 道の駅巡り





幸福駅の後は、近郊の道の駅巡り。
まず、幸福駅から車で20分ほどの、更別(さらべつ)村の道の駅へ。
その後、更別市街地の食堂で、十勝名物の豚丼を食べ、
次に向かったのが、更別から車で20分ほどの、幕別町忠類地区。

ここは、1969年に、道路工事の現場でナウマン像の化石が発掘されて以降、
ナウマン像を街のシンボルとしている町で、
写真のナウマン像の親子は、町の中心部にある、「ナウマン像記念館」の前に建てられている物です。


その3 白鳥とたわむる





この話は以前にも何度か書いているけれど、写真は、北海道を流れる代表的な川、
「十勝川」のほとりにある白鳥飛来地の公園。
ここでたくさん飛来している白鳥やカモを見ていた私達は、
たまたま居合わせた方にエサを分けていただき、川に向かってエサを放りまくったのだけど、
なんと、そのうちの1つを、1羽の白鳥が見事にダイレクトキャッチ。
これには、我ながら関心してしまいました。
3月下旬の今は、既に白鳥やカモの数も少なくなっていたのだけど、
それでも、童心に返ったつもりで十分楽しめました。


その4 帯広市内散策

帯広市内に戻ってきた私達がまず向かったのは、これまでも何度か紹介してきた、「六花亭」の本店。
ここの喫茶室で、「サクサクパイ」というお菓子を食べてきました。
実は初めて食べたんだけど、なかなか美味しかったです。

※ 「六花亭」様のHPをリンクさせておきます。
  興味がおありの方は、ぜひご覧ください。

http://www.rokkatei.co.jp/

六花亭の後は、お店から徒歩1分のカラオケ店へ。
1時間という短い時間だったけど、楽しく過ごせました。
因みに、私が歌った曲は以下のとおりです。

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
「勇者が行く」(「バトルフィーバーJ」ED)
「男はひとり道を行く」(「快傑ズバット」ED)
「道(タオ)」(「ゲキレンジャー」ED)
「冒険者ON THE ROAD」(「轟轟戦隊ボウケンジャー」ED)
「ああ電子戦隊デンジマン」
「轟轟戦隊ボウケンジャー」

カラオケの後、もう1回六花亭に戻った私達は、そこでまたお菓子を頂き(オイオイ大丈夫か?)、
その足で、日帰りで札幌へ戻られるパライバ様を見送るべく帯広駅へ。
列車の出発まではまだ時間があったんだけど、パライバ様を無事に見送り、帰路につきました。

とまあ駆け足で紹介してきましたが、とても楽しい1日を過ごせたと思います。
車の傷というオマケがついてしまったのが悔やまれますが。(涙)
コメント (4)
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