頭の体操

昨日の記事で触れたクイズ。

皆様いかがでしょうか。

あくまで私の考えですが、答えを書きたいと思います。

 

①

 

これは簡単だと思います。

「うさぎ」は今年、「とら」は昨年ですよね。

そう、干支の順番です。「寅」は３番目、「卯（うさぎ）」は４番目だから、「酉（とり）」は１０番目。

答えは「１０」でいいのかなと思います。

 

②

 

これは、漢字を分解するというのはなんとなく察しがついたけど、じゃあどう分解するのかが、なかなか見当がつきませんでした。

まず「父」は、カタカナ表記で「ハメ」になります。

「右」は、二文字目が「ロ」なのはすぐにわかるとして、一文字目が分かりませんでした。

「佐」もまた然りでしたが、答えの①に濁点が付く、つまり①は「バ」であるということから逆算して考えると「そうか！」となりました。

「右」は「ナロ」になるんですよ。

同じように「佐」も「イナエ」となるとすれば、もう答えはお分かりですね。

そう、「バナナ」なんですね。

 

③

 

これが一番悩みました。

「はちす」と聞くと、「男はつらいよ」の主題歌の二番のフレーズを思い浮かべてしまいましたが、当然それとは何の関係もないだろうということで。

ポイントは、矢印の向きと数です。

そう、五十音表なんですよ。

まず「は」だけど、五十音表で、「は」の右隣は「な」。なので、「は」→「な」で、「花」となります。

「ち」は、右向きの矢印が二つあるので、「ち」の二つ隣まで進むと考え、「ち」→「し」→「き」で「知識」。

「す」は、上向きの矢印が一つだから、「す」の一つ上は「し」。「寿司」若しくは「鮨」が正解なんだろうなと思います。

 

久々に、いい頭の体操になりました。

こういうのを考え付く人の頭の柔らかさには感服します。

 

最後にもう一つ。クイズの他に、こんなのも掲示されていました。

 

 

これ、冒頭の「もしも太陽がなくなったら」を「太陽がもしもなかったら」に変えてほしいです。

その文章だと、答えはこう続きます。

 

「地球はたちまち凍り付く」

 

その後にさらに「花は枯れ鳥は空をすて　人はほほえみなくすだろう（イェーイ！）」と続けてもいいですが、それはいくら何でも行き過ぎかな。

なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、「太陽戦隊サンバルカン」（昭和５６年（１９８１年））の主題歌の冒頭部分のフレーズです。

本当、これを見て咄嗟にこのことが頭に浮かびました。