阿寒湖畔にある「アイヌコタン」を舞台にした映画、「アイヌモシリ」を観てきました。
アイヌ文化と距離を置き、コタンを離れたいと考えている14歳の少年が、周囲との触れ合いにより、アイヌ民族の文化や精神を肌で感じ、その世界に入っていくという過程が描かれています。
主人公の少年をはじめ、主要キャストをコタンで暮らすアイヌの方達が演じることで、約1時間30分という短い時間ながら、アイヌ民族の文化や精神が、よりリアルに感じられる内容になっています。
地元釧路をはじめ、全国各地で上映されている、この冬オススメの作品です。
アイヌ民族の文化や歴史にはすごく興味があり、じっくり勉強したいという気持ちもあるのだけど、幅の広さに、どこから手を付けてよいやらのが正直なところで、なかなか先に進めないでいます。
願望を言わせてもらうと、ご当地検定(私が受検した「はこだて検定」や「くしろ検定」など)のテキストのように、幅広い分野のことがコンパクトに纏められている本があるといいのになと思うのですが・・・。
おいしいしあわせのmitten と申します。
この映画、話題になっているのをニュースで見ましたよ。
わたしは、夫の赴任について釧路に住んでいたこともあり、
浜中の方にも行ってみたり、阿寒にも。
いつも懐かしい場所の話題を楽しませていただいています。
これからも楽しみにしています。
御来訪&コメント有難うございます。
管理人の「ナナマガラー」と申します。
こちらこそ、フォローさせていただきながら御挨拶せずに失礼致しました。
この映画は、宣伝で知って、ぜひ観たいと思っていました。
阿寒湖畔のアイヌコタンも好きなスポットなので、そういう場所が舞台になっているだけでも嬉しい作品だなと思っていました。
mitten様も釧路にお住まいだったことがあるのですね。
今日の午前中にコメントをくださった方もそうですが、釧路に縁のある方に多く見ていただいて嬉しい限りです。
私は札幌から単身赴任の身ですが、釧路にいる間は、こちらの散策を楽しもうと思っています。
今後とも宜しくお願い致します。