メール交流と人格

泊まり出張明けの日ぐらいは定時で・・・と思ったけど、
自席に帰ってきてみたら、案の定というか書類の山。
ぼちぼち担当案件が本格化するのに加え、今月後半に、霞ヶ関の本省の監査があるので、
古い書類を今一度チェックしなければならず、例によって息つく暇もなくバタバタしまくり。
今日は強引に切り上げてきたけど、明日も同じような状態になりそうだなあと。

でもって、今日の話題。
なかなか興味深い話題を発見してしまった。

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「メール人格」という言葉は初めて聞いたけど、よくよく読んでみると、
なるほどと納得させられてしまった。
私もこれまで、先にメールや掲示板で交流していて、後日初めて会ったという人が何人もいたけど、
少なくとも、１８０度印象が違ったという人はいなかったと思う。
本文にも書いてあるとおり、メールだけでは何かと誤解が生じやすい部分もあるけれど、
まだ会ったことのない人とメールや掲示板で交流する時というのは、
「この人はどんな人なんだろう？」
と楽しく考えるというのが大きな醍醐味の１つだったりするのもまた事実。
先程、「１８０度印象が違ったという人はいなかったと思う」と書いたけど、
それじゃあ、「ちょっとは印象が違った」という人はどうなのかと言うと、
それは、寧ろあって当たり前のことだと思っているから、あえて考えないことにしている。
メールや掲示板などで感じていた印象を土台にして、
それに、会って初めてわかる相手の印象が重なり、
楽しく交流していく中で良好な関係を築いていくということができれば、
それは大変素晴らしいことだと考えている。
実際私も周囲から、「メールでは好印象だったけど、会ってみてガッカリした」
なんていう話を聞いたことがあるのだけど、
自分がそう思われてしまわないように注意しなければならないのと同時に、
会ってみないとわからない一面というのは絶対にあるのだから、
相手のそういう一面をしっかりと受け入れられる度量を持った人でありたいということを、
この話題を読んで考えさせられました。