「赤れんがテラス」の3階にあるエレベーター。
「眺望ギャラリー専用」とあります。
「赤れんがテラス」は、「札幌三井JPビルディング」の地下1階から地上4階までを指すようですが、ビルの5階には何が?
エレベーターを降りてみると、小さな部屋が。
何か作業をしている場所のようにも見えます。
「展望ギャラリー」と聞いてきたのですが・・・、
「じぶんのからだより大きな絵を描こう!」
この部屋で、このような壮大なプロジェクトが行われているということですか。
この「テラス計画」というスペースは、道庁の庭や赤れんが庁舎などの優れた景観を、市民や観光客に自由に訪れ、楽しんでもらおうと企画されたもので、写真のこの部屋では、多くのアーティスト、デザイナー、学生、ビジネスパーソンの参画により、眺望のみならず、人々が自由に交流し、札幌らしい生活・芸術文化の計画、提案が行われる「創造の場」として活用されているそうです。
↑の解説は施設の公式HPより引用させていただきましたが、この施設では、「まちのデザイン部」という、札幌の町に溶け込む様々な物のデザインを企画、制作する、市民有志のサークル活動が行われているそうです。
作品の展示会とかが開催されれば、見てみたいですね。
で、この先が、「眺望スペース」だそうです。
それほど広くはないのですが、この位置からは「道庁赤れんが庁舎」が見えます。
現在は工事中のため、庁舎をデザインしたシートで覆われていますが、これは本当にアイデア賞ものだなと思います。
これはこれで、訪れる観光客の注目を集めているようです。
この位置からは札幌駅方面が見えます。
もうすぐ閉館する「ESTA」が見えたので、写真に収めました。
これは貴重です。大切にしたいと思います。
その「ESTA」の閉館まであと二日。ということで・・・(次へ続く?)